住宅改修バックナンバー2

先日から、いろんなことを勉強させてもらっています。
見ること聞くことが、新しく新鮮で、戸惑うことの多いこと・・・
そのたびに、あたふたしてご迷惑をかけていますが、気長に見てくださる皆様。ありがとうございます。

住宅も個人と同じように個々でいろいろなパターンがあります。
簡単にこれで出来るという、プラモデル的なことが出来ないのはもちろんですが、
個人の状態と住宅の状態により、何通りもの可能性があるようです。
よりたくさんの知識を持ったケアマネージャーと業者によって
より良いプランが出来ると思います。
私自身も、がんばりまっす

初めての住宅改修も終わりに近づいてきました。
一般的に 施工業者、介護支援専門員、役所、利用者が関わりあって、住宅改修を行っています。
大事なことは、利用者が、お金を払って、自己の責任の下に施工してもらうことを理解して欲しいです。
このぐらいでいいとか思わないで、自分にあった工事を依頼して欲しいです。
私たち介護支援専門員は、一般的な話しか出来ません。
利用者の方が、もっと違う手すりが欲しいと思われるのなら、はっきりと意思表示をされるべきです。一割の負担であれ、自分でお金を出して買うのだから、それなりの目を持って住宅改修をして欲しいと思います。

私たちはそのお手伝いをするだけです。

改修費用は一旦 全額 業者に利用者からお支払いください。
その後、指定口座に、役所から9割の払い戻しがあります。

市役所へ
住宅改修が終わったら、業者の領収書・工事前後の写真・介護支援専門員の工事理由書・払い戻し先の通帳口座番号を明記した届出書を持って市役所へ行きましょう。
これで、一連の住宅改修は終了です。

お疲れ様でした。

住宅改修