チョットアドバイス

ここは熱帯魚初心者へのアドバイスを載せてみました。
 そうゆう我輩も初心者なんだけど・・・・・(^_^;)


ピラニア ナッテリー 東南アジアで養殖した稚魚が沢山輸入されている魚です。
人口飼料にもなれて飼育は簡単ですが、
肉食魚なので他の魚と一緒に飼育出来ません。
また、30cmほどに成長するので90cm程の水槽が必要。
フグやカレイ 他の魚を追いかけてヒレなどをかじってしまうので混泳させられません。
追いかけられる魚はストレスがたまって弱ってしまうこともあります。
もともと汽水魚なので塩分を含んだ弱アルカリの水で単独飼育する魚です。
単独飼育なら30cm程度の水槽でも大丈夫。
アロワナ シルバーアロワナやブラックアロワナは10cmほどの幼魚も販売されていますが、
成長すると1m近くにまでなります。最低でも120cm程度の水槽が必要で、
生餌を好み、主にメダカ、金魚、コオロギなどを与えます。
レッドテールキャット 幼魚は5cm程度の可愛らしいナマズですが、1m近くにまで成長します。
口に入る魚は丸呑みするので他の魚との混泳は無理。
最低でも120cm程度の水槽が必要で、大食漢なので水も汚れやすく、
強力な濾過システムが必要です。
オスカー 東南アジアで養殖された5cm程の幼魚が販売されています。成魚は30cmほどに成ります。
混泳は無理なので単独飼育しなければなりません。
エンツユイ 背びれの大きなズングリした幼魚が販売されています。天然では1mをこえます。
おとなしいので幼魚のうちは小型魚との混泳も可能。
モンクホーシャ 赤い目と黒い尾のコントラストが魅力的な小型カラシンですが、
水草を食べてしまうので水草を大事にしたい場合はやめた方がいいでしょう。
一晩で水草が丸坊主にされることもあります。
アヌビアスナナやミクロソリウムなどの葉の硬い水草は食べません。
アルジーイーター
フライングフォックス
苔取り用に飼われる事が多い魚で、大きくなっても10cmほどですが、
成長すると苔は食べなくなります。
また、他の魚を追いかけ回すことが多いので混泳水槽には向きません。
輸入物グッピー 東南アジアで養殖されたものは塩水で飼われていることが多く、
家庭の水槽に入れるとすぐに死んでしまうことがあります。
繁殖は簡単ですが、幼魚のうちに間引かないと鑑賞に堪えない模様ばかりになり、
増えすぎた魚の処分に困ることになります。
また、人工繁殖で品種の改良を楽しむには、一品種に最低でも3〜5本の水槽が必要です。