技を作ってみよう

よし、基本的なことは理解できたやろうから、そろそろパンチとかキックとかをやってみよか。
やっぱりくにおくんのアクションはコレやもんね!
今回はこれを用意してみたんやけど。
はちゃめちゃ柔道でのキックやな。
本来、たかみねは登場してへんけど、胴体を作れば後は頭を変えるだけや
ちゃんとステップ1の教訓が生かされてるな。
よし!
ほな、やってみるで!

どう?
結構うまいことできてるやろ?
よし、合格点や!
…と言いたいところやけど、ちょっと待ってみよか。
なんか悪いところでもあるん?
別にこれでも見栄えはええんやけど、ちょっとな。
これでも間違いではあらへんよ。
ここで2枚の画像の足の位置をちょっと見てみい。

よく見ると、最初の絵は右足が奥に、左足は手前に表示される形となっとる。
そして次は、蹴り足が左足、軸足が右足や

何が言いたいかわかるか?
あ、そっか!
右足が軸足やったら、後ろに身を引きながら蹴りをしてるのはおかしいやんか!
そうや。
構えの時に右足を前に出している以上、蹴りの軸足も同じ位置にないとおかしいワケや
俺やったらこうするな。
なるほどなぁ。
技を作る時は、足の位置が大事なんやね
蹴り系の技を作る時は特にやな。
他に大事なのは腰の位置や
何でも運動をするのは腰が大事やけど…
コレでもそれは当てはまるの?
意外と重要なことやねんで。
これはジャンプしながらの技とかに当てはまるんやけどな。
ジャンプしながらの場合は、腰を基準にして動作をさせてみると、結構うまいこといくで。
覚えといたらええわ。

例えばこれやったら、一旦腰を後ろに引き込むような模写が入っとる
そしてその後は、体全体を乗り出すようなカンジでチョップや。
でも、腰の位置だけはちゃんと守って作ってるんやで
なかなか奥が深いんやねぇ。
回転するような技も同じことなんやね。
まぁ、要は慣れや。
さて、今までの過程で理解してもらえたんかな?
結局のところ、自分でやってみんとあかんで。
さぁ、今からGIFアニメ制作にトライや!

最初にもどるでぇ