ハンドルアップ・スペーサー


ノーマルハンドルの場合、身長170cmの作者では少しハンドルが遠く長時間乗車した場合手首などに疲れを感じましたがハンドルを数センチ上に持ってきただけで全然楽になり,長時間乗車しても、まったく問題なくなりました。

取り付け方法としましては、六角レンチを2本使うだけで、難しいことは何もしません。
アクセル&チョークケーブル、クラッチ&ブレーキホースの交換の必要はありません。
製造メーカーによって交換が必要になる場合もあるとは思います。
ちなみに私はDr.SUDAのType2を使用しています。

体型に応じて、各メーカーからいろいろな種類が販売されていますので、
うまくチョイスされればいいと思います。

ほかにも、バーハンに交換するなどがあると思いますがこっちでUP量が足りない場合には有効でしょうけど、トップブリッジの交換など手間がかかるので上記を試してからでも遅くはないと思います。

(もちろん、もともと不要の方もおられるかと思いますし・・・)

up35ハンドルアップスペーサーが見えるように、ハンドル上部の2本の六角ネジをはずしたところ。

写真ではフロントサスのプリロードとダンパーの調節部がフタで隠れて見えなくなっていますが、スペーサーを装着したままで調整は可能なので心配ありません。
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