クラッチレリーズプレート


ZZ-Rのクラッチカバーの奥は大変汚い。普段触らないので長年走行したチェーンオイルがびっしりと、こびりついています。チェーンオイルをさしてすぐ走行しようものなら、過去のオイルの残骸とともにエキパイの集合部に垂れ下がってきて煙を出して燃えているじゃありませんか!
・・・ということで、フロントのスプロケット周りの清掃をしやすくするという意味で装着してみました。モノは、私の所属するクラブでワンオフで作成されたものです。


cluch-pleteクラッチプレートの全部品。大きいのはメーンプレート。小さいほうはサブプレートでクラッチのピストンの脱出防止対策として設計されています。その他、スペーサー、ボルトなどの小物。すべてアルマイト加工されています。
plate2plate1クラッチプレート装着後の写真。足元がすっきりしてフロントのスプロケが見えるようになりました。まぁ、速く走るための部品ではないので装着感に関してはコメントできませんが清掃がしやすくなったのと、なんとなくハードチューン車両に見える(?)でしょ。
実際の装着手順については、こちらをクリックしてください。
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