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■一日目■
鳥取県ゆるキャラ「トリッピー」!
由布美はバスで鳥取へ。他の方は飛行機、新幹線など。
車でこられた千尋さんは、ひたすらアッシー&荷物運びを引き受けてくださりました。感謝感激(>_<)ありがとー♪ |
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■白兎会館
http://www.hakutokaikan.com/
昼食をとったレストラン横のロビーで。
大きな壁画がありましたが、誰なんだろう? |
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■鳥取砂丘へ行ったことがない方もおられたので、周遊バス「麒麟号」で向かいました。内装がレトロでいい感じ。
反対ルートに乗ったんだっけ?時間が長かったのでちょっとダレ気味。
暗雲が垂れ込め、ついに雨が・・・
http://www.tottori.to/loopbus/index.html
鳥取駅前を出発点として、鳥取の見どころ・おいしい処へ連れて行ってくれる、便利なループバス。
この一台で鳥取の主な観光地、巡りができます。
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■雨の鳥取砂丘。海がかすかに見えます。
砂を掘って乾いた砂を取り出す。こどもはどんな状況でも遊びを考え出すものですね。
ビニール風呂敷をくださったしをりさん、ありがとう〜
マントになって大活躍でした。 |
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■夜の反省会■
宿近くのコンビニで買出し。お留守番の会計担当スズメ♂さんに、買いすぎっ!と叱られちゃいました。あはは;夜は長いですから・・・
余ると始末に困りますからね。ほどほどに。
ここで出た話題は、
・新作がでないことには新しい話題も出にくいね〜
・古い作品でもまだまだ語れるってすごいね〜
・ドラマ化するんだったら、キャストは誰がいい?
・外国に持って行くとしたらどの作品?
ナイルの6巻?という話がでていたような。
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■二日目■
ホテルで朝食後、メインである因幡万葉歴史館へ。
わくわく
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■一足先に歴史館へ運んでいただきました。
歴史館横の草原でまったり。
四葉のクローバーが群生していて大喜びのこどもたち。
四葉どころか、五、六、七葉くらいまでありました。
よほど踏みつけられてるのね。。。
参考サイト↓ http://www.inaba-manyou.com/
因幡万葉歴史館
大伴家持をテーマとした天平ロマンあふれるミュージアムです。
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■みんなで集合写真!
男装の麗人、女装の美形。
もう、何でもありやな!
なんどもお着替えしました、みんなノリノリで楽しみました。
心も体も古代へタイムスリップさ!
寸劇なんかも始まりました。男女がひそやかにたたずむ姿を柱の影からそっとのぞく男性。3人の関係はいかに!
柱の男性は黄色の衣装をきており、これって皇帝色なので、お忍びできた外国の王か?という説も。
お忍びのわりに目立ちすぎやんか・・・
突発寸劇写真集はこちら↓♪
http://homepage3.nifty.com/osuzume/06tottori/report.html
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■なんちゃって氷高&軽きょうだい。
男の子用、紗の帽子がかわいかったです。 |
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■アンニュイな不比等。
はまりすぎですっ!
その目線の先にあるのは、この国の未来か、大切なあの人か? |
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■因幡万葉歴史館女子トイレの貼り紙。
「徳足比売からのお願い」には従わねばなりません。
展示には、都へ采女として赴いた徳足比売について詳しく触れられていました。
参考サイト↓ http://yokoso.pref.tottori.jp/dd.aspx?menuid=1281
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■歴史館を出て国府跡へ向かいました。
途中に家持の歌碑がありました。
参考サイト↓ http://yokoso.pref.tottori.jp/dd.aspx?menuid=1281 大伴家持歌碑
庁の集落には高さ3メートルほどの自然石の碑が建てられており表面 に 天平宝字3年春正月1日於 因幡国庁賜饗国郡司等之宴歌一首 「新年之始乃波都波流能家布敷流由伎能伊夜之家余其騰」 あらたしきとしのはじめのはつはるのきようふるゆきのいやしげよごと 右一首守大伴宿弥家持作之 とある。これが万葉歌碑である。大伴家持(おおとものやかもち)は天平宝字2年6月因幡国守に任ぜられたが、明くる年正月元旦に国庁館に郡臣を集めて新年祝賀の宴をはり年頭の所感をこの歌にたくしたものである。意味は「新しい年のはじめにあたって、このようなきれいな雪が降りつづいている。今年もこのように美しい良い年でありますように」 である。家持は万葉集4516首の最後にこの祝歌を載せ、民族不滅の宝典と称される万葉集20巻を集大成した。そうした由緒の土地であるところから、因幡の国府を「万葉のふる里」と呼んでいる。
[所在地]鳥取市国府町庁[交通]山陰本線鳥取駅下車中河原線バス20分 役場前下車 徒歩5分[TEL]鳥取市国府町総合支所 産業建設課 0857-39-0560
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■歌碑その2
「ふる雪のいやしけ吉事ここにして歌いあげけむ言ほぎの歌」
右横の説明:
この歌碑は、万葉集研究者の第一人者である佐々木信網先生が、昭和34年の1200年祭に詠まれた歌である。
とのことです。
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■歌碑その3
在原行平の歌碑
参考サイト↓ http://homepage2.nifty.com/kahi/4243yukinarihira001.html
たちわかれいなばの山の嶺に生ふる まつとしきかば今帰りこむ
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■因幡国庁跡
参考サイト↓
http://yokoso.pref.tottori.jp/dd.aspx?menuid=1281
宮ノ下小学校前を千古の歴史を瀬音にのせて国府川が流れている。その国府川を渡り、中郷集落を通り抜けると広い田園地帯が開けてくる。この一帯が奈良、平安、鎌倉の各時代を通し政治、経済、文化の中心として多くの建物のあった因幡国府の境域である。現在、盛土と植樹によって装いをととのえ、御影石で表示した7000平方メートルの敷地となっている。昭和52年僅か20数センチの地下から柱根を残した建物遺構が発見され、国庁の中心建物であることが確認された。その主な遺構は整然と並んだ掘立柱建物跡(地面 に穴を掘って柱を立てた建物跡)があり、その建物は10棟あまり見つかっている。その中に庇(ひさし)付きの大きな建物は、国司(国庁に勤める役人)が政治をおこなっていた正殿跡と考えられている。また、正殿の後ろには、国守(国長の長官)が仕事をする後殿があった。
[所在地]鳥取市国府町中郷
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■国府跡から因幡万葉歴史館横のレストランへ向かう途中。
鳥取っていいとこだなぁ〜としみじみ思えるのどかな風景です。
冬は雪で真っ白になるそうですけど。
前日の雨が嘘のようによいお天気でした。気持ちのいい散策ができました。
レストランでは豪華なランチセットをいただき、続いてティータイムを楽しみました。
千尋号で鳥取駅へピストン運送していただいて解散しました。
お疲れ様でしたー♪ |