易の卦の形を
借りて
六十四卦に分類し五行を定め
世爻・応爻・卦身・
六親五類を配し
年月日の十二支
五行の生・剋・合・
冲・動爻他の
関連する要因を
持って占います。

心の奥まで
分かります。






五行易


■占的
本人からの依頼
9月に引っ越しても良いでしょうか?

■鑑定日  平成26年7月28日

   

■風水渙 ⇒ 山天大畜

■官鬼用神にしても可
身命占でみると世爻が用神となり、伏神は心理面となる
伏神には財(金銭面)と官鬼(トラブル)の心配あり

しかし忌神・仇神が弱いので大丈夫だと思いがちだが
日辰に官鬼が帯類していて世爻を剋しているので
大きなトラブルや健康状態にも問題がある可能性有り 
 
■9月は辞めている方が良い。いつが良いかはまた別占の必要あり


■占的
38歳女性からの依頼
あの人(女性)は私のことをどぅ〜思っているでしょうか?

■鑑定日  平成26年3月10日


■雷地予 ⇒ 山雷頤

■身命占で見るので用神は世爻が帯類している初爻をとる。
  四爻の卦身と応爻に子孫が帯類しているので、
 依頼者にとって吉をもたらす人

■あの人は、依頼者をどぅ〜思っているか?

  応爻(四爻)を兄弟に転類して世爻(初爻)を見ると子孫(青字)に変わる。
 吉をもたらす人だから大切に思ってくれている。

  また転類する前の応爻(午)と初爻(未)財と爻合するので
 金運ありと見られている。

■あの人は、依頼者に災いをもたらす人か?

   転類後(青色)の官鬼を用神としてみると
   用神(子)は伏神で堤抜せず、原神(申)は空亡 
   忌神(未)は剋・比和・動爻、仇神(午)は生・休・泄気・動爻で強い
   災いはなしと判断できる。


■占的
娘さんからの依頼で86歳の母親の健康運は如何でしょうか?

■鑑定日  平成26年2月21日



■火雷噬溘 ⇒ 艮為山

■父母を兄弟に転類して用神官鬼(病気)をみる

■官鬼三現: 病気の星 三爻(辰)剋・休囚、五爻(未)剋・休囚、裏卦身(戌)剋・休囚で弱い

■原神(巳): 病気の根 上爻にあり、生・冲暗で強いが静爻

■忌神(寅): 月併・合起の旺相で静爻で良い医者にかかっている
         また孫(寅)が官鬼(辰・未・戌)病気の星を潰している

■仇神(子): 休囚・比和・三合水局・動爻で旺相

■結果: 現在健康に異常はないが、下腹部と胸周りに注意
      表だった病気はないが裏卦身は静爻で辰戌の冲で弱いが・・・どこにでもアタックする
 
★ 今のところ良い医者にかかり手当もしっかりされていると伝えますと喜んでおられました

■占的
離婚できますか?

■鑑定日  平成26年3月19日



■地雷復 ⇒ 火地晋

■用神(寅):官鬼で比和・休囚・静爻。夫の愛情は非常に希薄 

■原神(子):初爻にあり、休囚・合住・回頭剋で愛情の持続性が少ない。
        世爻・卦身が付いているため妻の未練がまだ少しある。

■忌神(酉):月破・生・三合金局を結び回頭剋で別れ星
        二爻(寅)を潰しにくるが、回頭剋なので上爻(酉)はなくなるが・・・
        化爻(酉)が生きてきて、弱い官鬼(寅)を潰しにくるので別れられる。

■仇神(丑):剋・日併で強く泄気で洩れているが、強いので大丈夫。
        仇神は、原神と剋合して忌神を生じる。
        兄弟は、日辰に帯類しているので別れたいと言えば別れられる。

■四爻の兄弟は、日併で強く別に女性がいる。

■応期:申・午・酉

■結果:後日連絡あり・・・離婚届を夫に渡し家を出て離婚成立したとのこと

■余談:官鬼に兄弟を転類すると兄弟は才になり旺相している(お金のある夫)
     後日聞いてみると資産家の息子とのこと

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