■胃、腸など内臓の不調(内臓疾患)
内臓自体が損傷してしまっている内臓疾患(炎症や腫瘍など)は医療機関の専門分野であり、カイロプラクティックの範疇ではありません。
ただし、胃の調子が悪いだの、臓器の調子が悪く医療機関で検査をしても臓器自体には何も問題が無かった場合にはカイロプラクティックの施術は有効である場合があります。
臓器自体に異常が無いのになぜその臓器の働きが悪かったり、痛みを感じたりするのか。原因はいろいろあると思いますが、カイロプラクティックの立場から考えてみますと自律神経などの神経の圧迫が考えられます。内臓は自分の意思で働きを強めたり、弱めたりは基本できません。ましてや停止させることもできません。内臓の働きを促進したり、休ませてあげたりする自律神経(交感神経と副交感神経)は背骨から走ってます。そしてどの位置から出る神経がどの臓器に深くかかわってるかなどはすべて決まっています。なので姿勢が悪く(特に背中が曲がっていたり)、何らかの原因で背骨に歪みが生じている場合はそこから臓器に命令をくだす自律神経が圧迫され、臓器自体に問題が無くても不調を訴えることがあるわけです。
こういう方に対して体の姿勢、歪みをチェックし矯正することは有効であると考えます。正しい姿勢になりますと自律神経の流れはスムーズになりますので臓器の働きも改善されるからです。
また骨の歪みがあるということは同時に特定の筋肉の緊張も生んでいます。自律神経のラインになる筋肉をもみほぐしてあげても、神経の伝達物質の流れはよくなりますので内臓の働きがよくなることがあります。このように当院の行う施術は内臓の不調に対しても有効である場合があります。
内臓の不調があり、医療機関で問題がないと診断された場合はぜひ一度当院へご相談ください。
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※上記以外の状態や症状についても、効果が見込めることは十分多くあります。
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