■首や肩の痛み(寝違えなど)
首や肩の痛み(寝違えなど),朝起きると首もしくは肩が痛くて動かせない。これが首、肩の寝違えです。寝てるときの状態（首の傾き具合、枕の位置）が悪く筋肉が一時的に拘縮するとおきやすくなります。また先日から首肩周りの筋肉が疲労している状態であったり、急に気温が下がったり、体が冷える状態にあったときにも同じく筋肉が拘縮しますのでおきやすくなります。
当院ではまずどの方向で肩や首を動かしたときに痛いかを必ず確認します。体の各動きによって使われる筋肉はそれぞれ違います。どういった動きでどの場所が痛くなるかを知ることにより、どの筋肉を痛めてるかを限定する大きなヒントになります。首や肩を動かすための筋肉は頚椎、肩甲骨、鎖骨、肋骨、上腕骨につきますので、それぞれの動きによってどの筋肉が特に痛んでるのかを確認することができます。注意すべきことは痛みをもっとも感じてる場所だけに原因があるとは限らないことです。痛みの感じてる場所だけを集中的に揉んでもいっこうによくならず、かえって痛みが増すのはそのせいです。
どの筋肉に原因があるかがわかれば、その筋肉の緊張をとるためにおもに揉みほぐす（場合によっては歪みの矯正や筋肉を暖めたり）ことにより違和感は簡単に解消できます。
寝違えが定期的、頻繁に起きる方はこういった筋肉が慢性的に硬くなっています。筋肉が硬くなっていることにより周辺の骨が特定の方向に引っ張られ歪んでしまってます。
そういう方は定期的に筋肉を揉みほぐすと同時に、骨の矯正を続ける必要があります。
すべての痛みに関して言えることですが、特に寝違えのような急性期の痛みは我慢すればするほど状態が悪化することもあります。当然、状態が軽度であるほど1回もしくは２回の施術で違和感はなくなります。我慢して悪化するほど多くの施術の回数が必要になります。痛みや違和感がおきた場合は早めに当院の施術を受ける事をおすすめします。
※上記以外の状態や症状についても、効果が見込めることは十分多くあります。
詳しくは、メールやお電話でお気軽にご相談ください。
【神戸市整体かたぎり整体院|神戸市芦屋西宮尼崎 TOPへ】
|
