■手の痺れ
手の痺れは首に起因することが多いです。なぜなら手の皮膚感覚や筋肉の動きに命令をくだす神経は首（頚椎）から腕、手にかけて走っているからです。その道の途中で圧迫を受けるとそこから末梢の部位で腕、手にしびれが生じます。首の骨は椎骨という骨がいくつか連なる構造をしてます。事故、怪我や寝違えなどで本来の位置からずれるとそこから腕、手に走る神経を圧迫して痺れが出ます。
もっとも圧迫を受けやすい部位は首ですが、肩、肘、手首の関節の部位でも同じように圧迫されることがあります。骨が歪んで無くても神経の周りの筋肉が硬くなっても圧迫されしびれることがあります。
いずれにせよ、カイロプラクテックで行う、骨の矯正や筋肉のほぐしはとても有効です。骨の歪みで圧迫された神経は矯正で開放されます。硬い筋肉により圧迫されてた神経はもみほぐしにより柔らかくなり圧迫から開放されるからです。しびれてる部分が腕全体などの漠然としたものではなく、例えば親指だけとか、手の肘側だけなど限局されてる場合はかなり判断がしやすくなります。首の骨の位置によって神経のルートは決まってますので原因箇所が特定しやすくなるからです。
ただし骨が変形したり、骨にとげ（骨棘）ができてしまってる場合は対処できません、外科的な処置が必要です。それは当院で話を聞いたり、調べてみればある程度判断できます。特に医療機関の検査で問題がなかったり、頚椎のヘルニアと言われたが手術の必要はないと判断された場合などはぜひ当院の施術をお試しください。
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※上記以外の状態や症状についても、効果が見込めることは十分多くあります。
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