熊野古道癒しの里 近野まるかじり体験

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第8回近野まるかじり体験
平成26年11月3日(日・文化の日)天候:曇り時々晴れ
今回から「近露」まるかじり体験から「近野」まるかじり体験となり
ました。(「近野」とは近露と野中を含めたより広い地域を表します。)
今回のイベントは新しい企画がたくさんありました。
まずは、かめやで行われた「お箸でつまんで!移して!ゲーム」で揚げたてのジビエコロッケをゲットできる企画。 片方のお皿に入れられている豆をもう片方のお皿に移すだけという単純なゲームなのですが、これがなかなか時間内に移動できず、大人も子供も夢中になってつまんでいました。
次に無料福引で豪華賞品(ちかのの新米や産品、ハンモック等・・・)が当たる企画。 こちらの抽選会には、イベントの終盤に行われたにもかかわらずとてもたくさんの人が参加してくれました。
また、同日開催されていた高原もみじ祭りとのコラボで、両イベントのスタンプを揃えて押して来られた方に抽選で無料宿泊券が当たる企画があったのですが、こちらも100名近くの方が応募してくださりました。
これらは、実行委員会に若い力が加わったことで実現した企画です。
新たな体制でこれまでの近野らしさはそのままに、より老若男女が楽しめるイベントにしていきたいと思っています。
今後とも乞うご期待!
  • 人々
  • ジビエコロッケ
  • お箸でつまんで!移して!
  • 地元野菜
  • 雑貨

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第7回近露まるかじり体験
平成25年11月3日(日・文化の日)天候:雨のち曇り
近露の集落の中でも、シンボルマーク的な存在の「かめや」。
イベントを行うエリアのほぼ中心にあって、毎年特に人が集まるポイントです。日本画家野長瀬挽花の生家で、築100年を超える木造家屋ですが、7月7日に「和歌山県景観資源第1号」に認定されました。これまでにもチラシやHPの写真にも良く掲載している建物です。(第7回のチラシにも使っています)
今回の新しいメニューは!地元小学生による語り部と獅子舞です。
ジュニア語り部は、これまで2年をかけて語り部の勉強をしてきました。緊張していても、地域を大切に思う心はきっと伝わったはず。
子供たちが手作りした獅子舞はなかなかの迫力。全校17名の小学生達の晴れ舞台、いかがだったでしょうか。
  • かめや
  • Jr語り部
  • 手作り獅子舞
  • たけとんぼ作り
  • 雑貨

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第6回近露まるかじり体験
平成24年11月3日(土・文化の日)天候:晴
昨年、和歌山は台風12号で大きな被害を受けました。
イベントを開催できるような状況ではなく、お休みしました。
まだ災害の爪跡があちこちに残っていますが、1日も早い復興と、元気を取り戻したい思いを込めて、第6回を開催しました。

近露では今年になって、宮殿や、桃山~江戸初期に作られた彫刻など、貴重な文化遺産が次々と見つかり、近露の住民はびっくり!イベントでは、「蟇股」(かえるまた)・「懸魚(げぎょ)といった神社の装飾部材を展示し、説明会も行いました。
休耕田に睡蓮を植えた卓ちゃんとこの睡蓮田では青空の下まったりオープンカフェ、沿道には様々にアレンジされたプランターのコンテスト、など新しい内容も加わりました。

久しぶりのイベント、たくさんの人で賑わって、ほっとした一日でした。
  • オープンカフェ
  • 青空の下で
  • いけばな
  • プランターコンテスト
  • 近野のお宝説明会

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第5回近露まるかじり体験
平成22年11月3日(水・文化の日)天候:晴
5回目です!
今回も晴天に恵まれ、多くの方々が来ていてだきました。(過去最高かも!?)
近露の人たちによる工夫を凝らした手作り雑貨は、このイベントならではの雰囲気に一役買っています。 古布をリメイクしたバックや小物入れは、1点ものばかりで、それぞれに違った表情があります。 他にも葉っぱのしおり、木の枝を使ったフォトフレーム、木製スプーンなど、自然の恵みを使った雑貨があります。
今回保育園前広場では、熊野高校生によるよさこい踊りが披露され、フレッシュなダンスを楽しませてくれました。 続いて清姫太鼓の皆さんによる太鼓演奏があり、力強い太鼓が晴れ渡った空と近露の集落に響き渡りました。
他にも、前夜祭としてライトアップされた近露王子で獅子舞演舞が披露されたり、絵手紙教室が加わるなど、新しいメニューが加わりました。
また、「古道歩きの里ちかつゆ」さんで同時開催したイベントも盛況でした。
  • 清姫太鼓
  • 手作り雑貨
  • もちまき
  • よさこい踊り
  • 手作り雑貨

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第4回近露まるかじり体験
平成21年11月3日(火・文化の日)天候:晴
4 回目です。
今回は、晴天に恵まれて、これまでで一番多くの人たちに来ていただきました
。 毎回、食べ物などの物産は、大部分が午前中で売り切れてしまいます。 地元で採れた野菜や魚などを使った手づくりの食べ物が登場しますが、その中からいくつかご紹介します。
近露の集落を流れる日置川で採れた鮎をまるごと使った鮎めしは、しょうゆ等で味付けした炊き込みごはんをおにぎりにしたもので、毎回すぐに売り切れてしまいます。 猪なべは、近くの山で猟師さんが捕った猪の肉がたっぷり入っています。都会の方にとっては珍しいかもしれません。 そばがきは、そば粉にお湯をかけてこねたものです。このイベントでは、自分でそばの実を石臼で挽いてそばがきを食べることもできます。そばも近露で採れたものです。
今回の新しいメニューとして、餅投げを開催しました。最近ではなかなか見られないようになったので、懐かしく感じる方々も多かったのではないでしょうか。
  • たくさんの人たち
  • 鮎めし
  • しし鍋
  • そばがき
  • 巨大造形いけばな

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第3回近露まるかじり体験
平成20年11月3日(月・文化の日)天候:曇り時々雨
3 回目です。
今回新しく加わったのは、巨大造形いけ花、巨大版画、大正ロマン着物着付け体験など。子供たちに楽しんでもらえるようにと、木工体験や紙コマ体験なども加わりました。
巨大造形いけ花は、重機で積み上げた大きな石や古木の上にいけていく、大がかりないけ花です。背景となる山々や木々などの風景と一体となった、その名の通りスケールの大きな作品になりました。 2 回目のいけ花展同様、イベント後も数日間展示しました。
巨大版画は、芸術家による作品で、人の何倍もある巨大な鹿の像が刷られました。突然現れた大迫力の版画に多くの人が足を止めて作品に見入っていました。
大正ロマン着物着付け体験は、その名の通り、現代とも江戸時代とも一味違った大正の雰囲気を持った着物の着付け体験です。当日は、着物を着た方々が集落を歩くことで、情緒ある雰囲気が漂っていました。
今回は、雨が降ったり止んだりと、残念ならが天候には恵まれませんでしたが、前回同様たくさんの人たちに来ていただきました。
  • 近露野菜たっぷりうどん
  • 物産
  • 野点
  • 大正ロマン着物着付体験
  • もちつき

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第2回近露まるかじり体験
平成19年11月3日(土・文化の日)天候:晴
2 回目です。
これから毎年イベントを続けていくためにも、前回以上に成功させようと、みんな気合十分です。
今回は、毎年行われている「野中の獅子舞」に合わせて、開催日を 11 月 3 日に変更しました。 「野中の獅子舞」は、和歌山県の無形文化財に指定されている、伝統ある獅子舞です。
メニューも大幅に増えました。
華道家の方々によるいけ花展が加わりました。このいけ花展は、近露の山や野にある古木や花などを使って、集落のあちこちにいけ花を展示するもので、前日からいけ込みが行われ、イベントに華やかな彩りが添えられました。 そのほかにも、琴演奏、竹細工体験などが加わり、食べ物などの物産メニューも増えました。
今回は天候にも恵まれ、 1 回目を上回るたくさんの人たちに来ていただき、物産は早々に完売。アンケート結果では、「集落全体が会場となっていて面白い」「地域の雰囲気と合っている」など、嬉しい評価をいただきました。
  • 野中の獅子舞
  • 古道ウォーク
  • いけばな体験
  • かずら籠体験
  • 琴演奏

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第1回近露まるかじり体験
平成18年11月19日(日)天候:雨
初めてのイベントです。
この日のために、近露のみんなで何度も集まって、相談して、準備をしてきました。 お客さんが来てくれるのか、楽しんでもらえるのか、確信のないまま当日を迎えました。
天気はあいにくの雨。大雨注意報まで出てしまいました。 「一人も来ないかもしれない。」不安がよぎります。・・・ともかくもスタート。
内容は、語り部によるまち歩きや、田舎版オープンカフェ、樹齢 300 年のしだれ桜の下で抹茶を楽しむ野点(のだて)、おばあちゃんが教えるわら草履作りなど、近露の魅力を楽しんでしてもらえるようなメニューを考えました。 お昼前には雨も上がって、気が付けばたくさんの人たち。
いつもは静かな田舎の集落が熱気に包まれました。
終了後は、「これからも続けていこう!」とみんなで確認し合ったのでした。
  • 野点
  • そばひき体験
  • 田舎版オープンカフェ
  • いけばな
  • 平安衣装

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