最終更新日:2006.10.1 JST
三度(みたび)、拓郎登場
「ああ青春」から「人生を語らず」まで古めの曲が続き、否応もなく盛り上がっていく感じ
「♪越えていけそこを〜、越えていけそれを〜」でみんな拳を振り上げるんだよ、これが
もちろん私も^_^
この頃になると、ほんとみんな一緒に唄ってるって感じ
なんか、「私は拓郎の唄を聞きに来たのに〜」と云ってる人もいるようだけど、これが拓郎のライブだ!!!
そして、このライブで特に忘れられない曲となった「永遠の嘘をついてくれ」
これもお恥ずかしい話ですが、みゆきの曲とは知らなかった・・・
曲自体は知ってたけど、今になって思えば確かにみゆきの曲だ^_^
その中島みゆき登場は、またまたホントが出てしまいますが、ホント最高!!!
いやあ、いい曲ですねえ
これから拓郎の唄の中でも、特にお気に入りの1曲になりました
中島みゆきも一度京都会館に行って、また行きたいと思いつつ、子供ができてからすっかりでぶ症じゃなくて、出無精になったみゆきファン上がりの女房に付き合って貰えず、行ってないなあ・・・
話は戻りますが、この曲中島みゆきと一緒に唄うとキーが結構途中で代えなければならないようで、ちょっと苦しいようにも確かに感じました
で、中島みゆきショックが冷め遣らぬ中、これでもかと云うように「外は白い雪の夜」
嬉しい、やってくれた
夏(9月だから秋?)の野外ライブだし、やってくれないんじゃないかと心配してたんで、嬉しかった
だって、これも大好きなんだもん
昔、神戸の先輩のアパートに遊びに行ったときに、その先輩の行き付けのスナックで、この曲ギターでちょっとしたステージで唄わせてもらったのは、結構忘れられない想い出なんですよ
その時は(今もか^_^;;;)、コード進行を結構いい加減にしか覚えてなかったので、ちょっと冷や汗ものでしたが^_^;;;
そんな感激に浸ってる間はなく、「みなさんの好きな曲をやってあげるからね」って拓郎
え、もしかしてもしかしてと思ったら「春だったね」
いやあ、これも好きなんだけど、みなさんの好きな曲って云ったらあれしかないんじゃ・・・
と思ってたら・・・
「ちゃーん、ちゃーん、ちゃん、ちゃちゃちゃーん、ちゃーん、ちゃーん」
来た来た来た来た来た来た来た来た・・・
やっぱこれだよね
昔、もう古い唄は唄わないって云った時期あったけど、思い直してくれてほんと良かった
みんながもう止めろって云うまで、唄い続けてください「落陽」は
きっとほとんどの人は止めろとは云わないしね^_^
もう会場は狂喜乱舞って感じでしたね
花火まで上がって、花火見るのと、拓郎見るのと、忙しかったわあ^_^
で、そんな我々を見ている拓郎の顔がほんといいんだよなあ〜
この曲、私の予想では、日暮れ時期にほんとの落陽を見ながらやるのかと思ってたんだけど、予想外れたなあ〜
でも、外れて良かった
「落陽」いつも最高だけど、今回のはホントスペシャルでした
終わったあとに、拓郎が
「この詩(うた)書いた岡本さんって人は、今嬉しくてしょうがないんだろうねー
こんだけこの曲好きだってぇのは、あんまりないもんね
本当に好きだな、みんな?」
って云うのには笑った^_^
思わず「大好き!!!」って叫び返しといたけど
「もうずっとこれだよね、何十年も」
っても
いやあ、ほんとにいい曲ありがとう!
そして、最後の曲ですと「今日までそして明日から」
始める前に「まだやれそう」だねって拓郎が
いやあ、この時の盛り上がりでは、みんな朝まで持ちそうだったよ
「♪私は今日まで生きてみました〜、そして今私は思っています、明日からもこうして生きていくだろうと」が繰り返し繰り返し唄われ、第5部は終了
たぶん帰りの電車などの都合で、後半は帰っていく人も結構いたけど、うしろ髪を引かれる思いだったろうなあ
私は、実際には最後は、いつ早めに通路に向かうかを推し量り始めてましたが^_^;;;
で、終りでなく、アンコールに続く