- 第5シーズン
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- 第1話「ベビーの選択」
- 攻撃的な言葉の投げ付け合いを演じるマディとデーブ。
登場人物がこれをして「これがマディとデーブなんだ」と語り、2人の口撃の根底にあるのは憎しみではなく、愛だと主張。
そして何と2人は今までに何度もこの世に生まれ変わっては互いに惹かれ合ってきたことが判明(笑)
出産間近にマディは流産してしまう。
M:「最低の夫でも最高のパパ(になれたわ、きっと)」
D:「(流産は残念だったが)とにかく君が無事で良かった」
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- 第2話「二人の絆」
- マディの流産はマディにもデーブにも深い悲しみを与えていたが、意地っ張りな二人はお互いに平気なフリを装い、関係はぎくしゃくする一方。しかし、ふとしたきっかけから堰が切れたように泣き崩れたマディをデーブは優しく抱き締め、二人の心は通い合う。
M:「膠着状態ね」
D:「君が心配なんだ」
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- 第3話「10年目の再会」
- キーワードは「知っている」
お互いがお互いをよく知り尽くしている関係ではあるけれど、もはや恋人ではないことに戸惑うデーブ。
今は先の見えないはしごの途中で、脱出法はとにかく下を見ないことだと話すマディもまた2人の新たな関係を模索して苦悩するのだった。
M:「あなたは誰よりもよく私を知ってるわ。」
D:「君のことはよく分かってるんだ。内から外まで。隅から隅まで」
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- 第4話「仮面の美女たち」
- テーマは「整形」
もし、マディがブロンドの美人でなかったら?
全然別の態度を取っていたかとマディに尋ねられたデーブは大切なのは外見ではなく中身だと返答。
最後は2人で見詰め合って良い雰囲気に。
M:「その取り澄ました顔の後ろに隠れてる本心が知りたい」
D:「(手入れなんてしなくても)十分綺麗だよ。くそいまいましく綺麗だ」
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- 第5話「男の言い分、女の言い分」
- ある事件の調査を巡って真っ向から対立したマディとデーブ。
勝負は結局、デーブがマディに勝ちを譲る結果に。
しかし、このことでマディの信頼を勝ち取ったデーブ。
ブルームーン探偵社はマディとデーブの合名会社に。
M:「あなたと彼は違うわ。彼は望まない相手に迫ったの。
(暗にデーブに気があるとほのめかし)」
D:「僕はね、この事件が楽しかった」
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- 第6話「真実の愛」
- 互いの私生活を気にしつつ、職場以外で顔を合わすことのないマディとデーブ。
ある日、プレゼントの話になり、2人はそれぞれ相手への贈り物を考える。
マディは車を、デーブは真珠のネックレスをプレゼント。
最後はすっかり良いムードになって甘いキスを交わすマディとデーブ。
M:「最近どうなの?
誰と会ってるの? 特に誰と」
D:「もらうよりあげる方が幸せ。僕は幸せ者だよ」
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- 第7話「マディの悪夢」
- 身体を拘束するストッキングを緩めようとシャワーを浴びるマディとデーブの姿は、いちゃついている以外の何物でもないと…。
友達以上、恋人未満の雰囲気が漂う二人。
M:『最後の願いを私に託してくれるなんて…と感動』
D:「君は本当に僕にとって一番親しい人だ」
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- 第8話「恋のかけひき」
- 仕事で疲れているデーブを優しく労ろうとするマディ。
2人の間に激しい恋の予感はないものの、何となく互いに未練を残している空気が漂う。
M:「事件が片付いたら休暇を取ってのんびりしたら?」
D:「デーブは親密な関係を恐れてるって言いたいのかい?」
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- 第9話「完全犯罪の結末」
- 仕事の依頼を巡って引受けるの引受けないのと口論をするマディとデーブ。
結局、デーブの主張が通り、2人は依頼を引受けるが、事件はデーブの思惑とは違う方向へ進んでしまう。
落胆するデーブ。
最初は怒っていたマディだが、すっかり意気消沈するデーブを見て元気を出すように慰める。
マディに励まされたデーブはある事を閃き無事に事件を解決するのだった。
M:「あなたがハッピーならハッピーよ」
D:「(パリへ招待されたけど)一緒に行くだろ?」
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- 第10話「いとこはライバル」
- コネチカットからマディのいとこ、アニーがやって来た。
陽気なブロンド美人に興味を持つデーブ。
2人はたちまち急接近し、マディは心中穏やかでない。
アニーが人妻だと知った後もデーブの態度は変わらず、それが元でマディとデーブはケンカしてしまう。
M:「まだ私…時々彼との関係に興味をそそられるけど…。
でも、あのジェットコースターに戻る気は絶対ありません」
D:「僕とアニーのことは君には関係ない」
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- 第11話「特別な一日」
- 特に進展なし。
劇中劇ではキャスリーン(マディ)とジョン(デーブ)のお熱いラブシーンが。
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- 第12話「殺し屋のセレナーデ」
- マディが殺人事件の現場を目撃し、命を狙われる羽目に。
マディの命を守る為、警察からドネガン刑事が派遣される。
ボディガードとして四六時中マディの側にいるドネガン刑事の姿を見て、デーブは何となく面白くない。
一方、アニーはデーブのアパートで暮らし始め、2人は熱烈恋愛中。
ある日、勘違いからマディの命が危ないと思い込んだデーブはマディを助けようと必死になる。
マディとデーブは近くて遠い“パートナー”…。
M:「あなた妬いてる。テリトリーに別の男がいて」
D:「(君を助けるのは)パートナーとしちゃ当然だ」
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- 第13話「さよならブルームーン」
- アニーの夫、マークがコネチカットからやって来た。
マークはアニーが浮気していると気付いていたが、それでもアニーを深く愛しているマークに接し、デーブはアニーと別れる決心をする。
アグネスとバートの結婚式の後、番組中止の決定を知ったマディとデーブは番組存続の為にスタジオ中を走り回る。
番組には2人のロマンスが不可欠だと悟ったマディとデーブは慌てて教会に飛び込み、居合わせた神父を捕まえて
D:「お互い猛烈愛し合ってるんですよ!」
と結婚式を挙げようとするが、肝心の神父にすげなく断られ、がっくりと座り込む。
教会の祭壇に座ったマディとデーブは、手を繋いでじっとお互いを見つめ合う…。
君たちはいいラブ・ストーリーだった。
視聴者?
すぐに変わりを見つけるさ。
別れはさよならじゃない。
- いつかまた一緒になれる…。
M:「明日あなたに会えないなんて想像できない」
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