第22話「狼たちの街」(2002/3/10
放送) To Shanshu In L.A. とにかくリンゼーがね…。番組開始当初はこんなにも彼に心惹かれる日が来ようとは思いもしませんでしたが、好きになってしまったものはどうしようもありません。先週の時点でかなりきていましたが、この第22話が決定打になってしまいました。 エンジェル探偵事務所(NIGHT、以下N) ウルフラム&ハート・表(N) エンジェル探偵事務所(N) ウルフラム&ハート(N) 汚水処理工場(N) エンジェル探偵事務所(DAY、以下D) |
「これはエンジェルにとって嬉しくない予言のはずなのに、まるで前から知っていたかのように冷静な顔をしていたな」 「それが?あのエンジェルが声を上げて泣くと思う? 彼はクールなの」 「エンジェルは死んでるんだ。だから死の恐怖もないし、生への執着もない。生きているから人間には食欲があるんだろ?」 「エンジェルもある意味人間よ。魂があるもの」 「ああ。そうだけど。この世界の住人じゃない。この世界の一部じゃないんだ」 「食欲がないから? バッカみたい。…ちょっと! あたしのよ!」 「生きるのに必要なのは?」 「今!? このドーナツよ!」 「僕たちは生きているからお腹を空かし、物を食べるんだろ? そうやって僕らは変化し、老いていく。けどエンジェルは…」 「年を取る事もない。つまりエンジェルには将来がないから希望や欲望がないって言いたいんでしょ? 永遠に今の状態が続き、私たちとは別の次元で暮らさなければならない」 「そうだ」 「…冷たいわね。なら私たちで何とかしましょうよ!」 「何ができるんだ?」 「だから予言書に何か書いてないの? あれだけ私をイライラさせて何も書いてなかったとは言わせないわよ!」 「彼は“彼”なんだ」 「彼は“エンジェル”よ。天使なの。弱い人を救うの。けど今は助けが必要。何でもいいから欲しいと思うようなものを見つけてあげましょうよ」 |
オラクルの神殿(D) お久し振りオラクル。やっぱり綺麗(^^)。 後ろ手に武器を取り出すヴォッカ。何も持っていない手からすーっと伸びるように武器が現れる演出がカッコ良かったです。 フリーマーケット(D) エンジェル探偵事務所→部屋(N) 病院(N) エンジェル探偵事務所→部屋(N) エンジェル探偵事務所・表(N) エンジェルの部屋(N) エンジェル探偵事務所・表(N) 病院(N) オラクルの神殿(N) イタリアン・キッチン(N) 儀式の間(N) ウルフラム&ハート・表(N) 儀式の間(N) 病院(N) |
「もしその獣が汝を見つけ汝に触れるなら汝の魂は傷を負うであろう。汝の魂は狂気を知るのだ。獣は汝から力を奪い汝は友や家族の顔さえ分からない。しかし汝は獣を制する。汝と汝らはアナトールの呪文を見つけるのだ。そして汝は汝を取り戻す。次の言葉を3度唱えるがいい。解き放て。解き放て。解き放て」 閃光が走り、コーデリアの手から忌まわしい印が消える。 「よぉ」 「エンジェル…」 |
この「よぉ」というのが…英語では「Hi」と声を掛けているので、そういう訳なのですが、個人的には「やぁ」の方が良かったなぁと思いました。エンジェルの「Hi」が凄く優しい感じだったので、「よぉ」より「やぁ」の方が雰囲気出てると思うのですが。うーん。どっちでも大して変わらないか(苦笑)。 呪いが解けて良かった、ホッとした、でも本当に彼女は助かったのか? 少し不安…。そういう様々な感情が入り交じっての一言。良いシーンでした。 コーデリアの部屋(D) ウルフラム&ハート(N) |