第5話「解かれた母性愛」(2001/11/4
放送) RM W/A VU 今回のメインはコーデリア。そして何やらいわくありげなドイル。こちらは次回以降に謎解きがされるようです。 エンジェル探偵事務所(NIGHT、以下N) コーデリアの部屋(N) ドイルの部屋(N) エンジェルの部屋(N) エンジェル探偵事務所、部屋(DAY、以下D) 不動産巡り(D) ドイルの部屋(D) ピアソン・アパート(D) ドイルの部屋(D) |
「俺はエンジェル。お前は?」 「知るかよ」 掴んだままの怪物の頭を激しく壁に打ちつけ、凄むように名を尋ねるエンジェル。 「俺の名前はエンジェル。お前は?」 「……ッ」 更にもう一度怪物の頭を壁に叩きつけるエンジェル。 「……」 エンジェルの殺気に気圧される怪物。観念して名前を告げる。 「…グリフ」 |
まず自分から名乗る辺り、紳士って感じ?(笑) 実際やってることは紳士とは程遠いですけど。もう凄い殺気(^^;)。 この後の 「(俺と闘えば)運が良くても10分ともたないぞ。もっとツイてりゃ最後の5分は眠ってられるがな」 と脅すエンジェルもカッコ良かった…(うっとり)。 ところで、「グリフ」ってイギリスっぽい名前でしょうか? ピアソン・アパート、エンジェル探偵事務所(N) ピアソン・アパート(D) エンジェル探偵事務所(D)→(N) エンジェル探偵事務所、ピアソン・アパート、FBI(N) 車中(N) ピアソン・アパート(N) |
両手でコーデリアの肩を掴み、彼女を激励するエンジェル。 「しっかりするんだ! 君ならできる。さぁ!」 「だめよっ」 泣きながらエンジェルを突き放すコーデリア。 「悔しいだろ。こんな酷い目にあわされて」 エンジェルは、彼の声が耳に入らないコーデリアの肩を掴み、彼女の身体を揺さ振りつつ激しく言葉を掛ける。 「おいっ。お前らしくないぞ! こんな弱虫のまま負けていいのか!? いつものお前らしく立て!」 「できない! できないの!」 泣き叫ぶコーデリア。 「全く手の焼けるお嬢さんだ!」 エンジェルはコーデリアの身体を引き起こし、円の中に立たせようとする。 |
コーデリアを励ましてる途中で分厚い本がエンジェルの頭を直撃っ。痛そう…。 嵐の最中のように、幽霊の力で激しく物が飛び交う部屋に危険を感じたエンジェルたちは一旦部屋を出ようとします。そこへ登場する借金取りグリフ他2名。荒れ狂う部屋に驚く他2名を尻目に「ただの幽霊だ」と落ち着き払うグリフ。「ただの風だ」とかなら分かりますが、「ただの幽霊」って…(^^;)。 |
ミセス・ピアソンの「ワル」という言葉に反応するコーデリア。ミセス・ピアソンを睨み付けながらゆっくり立ち上がる。 「私はめそめそ泣いてばかりの弱虫なんかじゃない。サニーデール高校始まって以来の意地悪な女。誰にも勝手な真似は許さない」 「シーツで首吊りの輪を作って天井から釣り下げて…」 「うるさいんだよ! クソババア! それでワルのつもり!? 化けて出て脅かして、ねちねちと若い女の子をいじめるくらいで。とにかくあんたみたいなシワくちゃな婆さんには消えてもらいましょう。そうよ私はね、復活したの」 にやりと不敵に微笑むコーデリア。 「あんたみたいなクズの脅しが私に効くと思ってるのかい」 「あんたはこうするの。カビ臭い鞄に荷物を詰めて私の家からさっさと出てって!!」 部屋の外を指差しながらコーデリアが一喝すると、ミセス・ピアソンの姿が吸い込まれるように壁の中に消える。 |
ミセス・ピアソンに「ワル」と言われただけで突然キレて復活するコーデリア。さっきまであんなに脅えて怖がっていたあれは誰? まぁでも幽霊と対等に渡り合うコーデリアの姿は見ていてスカッとしました(笑)。「ワル」…そんなに特別なキーワードなのでしょうか?(^^;) ミセス・ピアソン、デニス親子の一件は…寒気がしました。 ドイルの部屋(N) ピアソン・アパート(N) |