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ルームランプ減光ユニットの取り付け

現 状


いろいろ車内にルームランプ2箇所、フットランプ2箇所
キー照明などドア連動で装着しましたが、ドアを閉めると
同時に全てが消えてしまいます。
特にキー照明は、せっかく付けたのに夜乗り込みドアを閉めて
キーを差そうとすると消えているのでまたドアを開けてキーシリンダー
を確認してから差すと言う事が多々ありました。
そこで、結構今の車では標準的な機能ドア閉後しばらくしてから
ルームランプ関連が消えるユニットを自作しました。
この手のユニットは市販もされているようです。

ゆっくり消えると高級車の感覚が味わえます。


 ABSケースで自作した、ランプ減光ユニットです。

 これを今回取り付けます。
 
 まず、運転席のアドスイッチをバラします。

 ゴムキャップを引き抜き、スイッチユニットを内張り外し等で

 こじって引き抜きます。

 配線を引っ張るとキボシの端子がありますので外します。

 この外した配線を2分岐キボシでドア出力を1系統

 追加します。

 2分岐キボシはここを参照。

 
 スイッチ裏側(車内側)の内張りをプラピン1箇所外せば

 図のように内張りが手前に外れます。

 

 次に、接続した配線を元の穴に全て戻し、その裏側(車内側)

 の写真黄色○印から出ている配線を引っ張ると、先程接続

 した配線がでてきます。

 追加した配線のキボシと今回自作したユニットのプラス配線

 を接続します。

 ユニットのGND配線は、車内どこのGNDに接続しても

 かまいませんが、私は以前からいろいろなユニットを

 接続したユニットのGNDから分岐して接続しました。

 接続が終わると車内側の内張りの隙間にユニットを

 収めて元に戻します。

 スイッチを元に戻し、ゴムキャップを被せて元に戻せば

 おわりです。


インプレッション



Myカプチには純正ルームランプ、増設ルームランプ2箇所、
増設フットランプ2箇所、キー照明がドア連動です。
約5秒後に後付けルームランプが消え始め、次に純正ルーム
ランプ、キー照明、増設フットランプの順に消えます。
ルームランプは1ユニット白LED2個をシリーズで接続している
のでLEDのVfが高いので早く消え始める様です。
これで、夜車内に乗り込みドアを閉めた後ゆっくりキーシリンダー
を確認しながわキーか挿入でき、ゆっくり消えるルームランプが
一見高級車を思わせます。




運転席、助手席ドア両方で減光できる配線方法!

 左の写真は、センターコンソール後ろにあるルームランプ

 スイッチの配線コネクターです。

 この配線のを今回のユニットのプラス配線を繋ぎ

 ユニットのマイナス配線を写真の配線(又はボディー

 アース)に繋ぐ事で運転席、助手席どちらのドアも反応して

 ルームランプが減光します。
 
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