気ままな話 2

日々気ままに書いてます。読んでくだされば、嬉しいです。

                ( 2006年〜2008年)


北野天満宮の梅             Mar.19 

 東風(こち)吹かば
 
 匂い起こせよ 梅の花
 
 主なしとて 春な忘れそ

       
       菅原道真


北野天満宮は、今まさに梅が満開です。
辺りには梅のあまずっぱい香りが漂っていて、桜とはまた違った美しさ、風情があります。

う〜〜ん、それなのに、、春の主演女優「桜」の前だから、梅はちょっと損してますね。こんなに綺麗なのに…な。
紅梅の艶やかさ、白梅のやわらかな美しさ、香り共にどちらも忘れ難いです。
メジロが蜜を吸いにやって来てます〜。(^^♪
 
道真公は梅をこよなく愛し、大宰府左遷の際には庭の梅に「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と詠みました。
梅が菅原道真を慕って一晩のうちに大宰府に飛来したという伝説も残っています。受験シーズンもそろそろ終わりなので、現在は落ち着いて梅を眺めることが出来ますよ。
 
牛の像があちこちに見られるのは、天満宮において牛は神使(祭神の使者)とされているからだなんだそうです。
「道真の出生年は丑年である」
「亡くなったのが丑の月の丑の日である」
「道真は牛に乗り大宰府へ下った」
「牛が刺客から道真を守った」
「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」
など多くの伝承があります。(^^ゞ









啓蟄・・・いよいよ春♪       Mar.5

最近、店でジャズやクラシックの合間に、この2曲をよくかけます。
ユーミンの 『 卒業写真 』 と、かぐや姫の 『 なごり雪 』 (世の中では、イルカの方が有名かな?)
どちらも若い頃 よく聴いたんだけど、今聴いても優しさが心に響いて・・・イケてますね。

3月1日は高校の卒業式。そして今日はなごり雪が降りました。(ちょっと激しかったけどね・・・笑)



悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人は やさしい目をしてる




汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる


京都の紅葉を堪能す!    Nov.30

ご無沙汰してますが、皆さん、お元気ですか?
僕は、益々元気です。(^o^)丿

相変わらず、月曜休みには、京都巡りを続けてます♪
『もはやガイドの域か!!』・・・・・と、
自分ながら、(自分だけで(^^ゞ)
思ってます。(あはは)

では、ちょこっと、
僕の紅葉便りなど
ご覧あれ!

先週は、嵐山、嵯峨野へ (先々週は、詩仙堂、曼殊院へ)
今までいろいろ観てきましたが、嵐山は流石ですね。紅葉狩りは、やはり嵐山・嵯峨野かも・・・と認識新たにしました。(人もいっぱいだったけど)

中でも、常寂光寺(↓) おそるべし!!!!紅葉の海ですぞ。
常寂光寺は、藤原定家が小倉百人一首を染筆したゆかりのお寺。小倉山の中腹にあって、山を登りながら眺める紅葉は絶品でした。また大きな銀杏の木があり、赤と黄色のコントラストもきれい。
(↓下の写真4枚は、常寂光寺で撮ったもの)



多宝塔を小倉山に登りながら眺める↓


近くには、祇王寺(↓)があります。清盛に捨てられた祇王女御がひっそりと移り住んだお寺。こじんまりとして静かで、美しい佇まいでしたね。




そして、落柿舎(↓) 素朴! 門をくぐると柿の木が実を付けています。松尾芭蕉の弟子、向井去来の草庵。 芭蕉もここで『嵯峨日記』を書いたとか…。


暖かい日和で、桂川(↓)ではボートを漕ぐカップルもたくさん。のどかでしたよ。(後ろの山は嵐山)



さてさて、もういっちょう〜♪
こちらは、紅葉ではないのですが、真っ赤です。(爆)

伏見稲荷
(↓)  行って来ましたとも!


伏見稲荷は、全国のお稲荷さんの総本山です。稲荷山にあるので、山登り気分も味わえます。そこが良いとも言えますね♪
どこまでも続く千本鳥居の下を登るのは、神秘的。・・・なんだけど、結構途中からキツイ。(ふうふう)
でも、、、何とか、山頂まで行けました。(*^。^*)
登る途中、あちこちに、たくさんの狐の像があって、すごい雰囲気。
四ツ辻まで行って一息。そっからは一気に一ノ峯のお社まで。ずんずん。


もうそこまで寒い冬がやってきてますが、皆さんも紅葉楽しんで下さいね〜♪


きなこ                  July 12

20年ぶりぐらいに、猫を飼いました♪
ナントそれが、ネットで知り合った人から。(^_^)v

「猫譲渡blog」というサイトを見ていて、ビビビっと来てしまいました。(笑)

まだ生後2ヶ月とちょっと。
その人の家のガレージにノラ猫が子供を生んでいて、保護されたということです。
僕がもらったのは、その中から黄トラの仔猫(オス)

名前は、オスだけど「きなこ」!なんだね〜。(あはは)
黄色いし♪

どうぞヨロシクです。

みゃぁ…と泣いて人なつっこくて、とても可愛いです。ワクチンも昨日行って来て、一先ず安心安心。

寝る子は育つ! (^o^)丿のだ。


平等院鳳凰堂           May 7

季節は一足飛びに夏!
今日は暑かったですねー。


昨日、宇治にあるアノ有名な!『平等院』に行ってきました。

京滋バイパスで行ったのは初めてで…

びっくりしました。早いですね。
瀬田からナント約15分で行けちゃいましたよ。(@▽@)
(宇治東インターを下りたら、そこはもう平等院だった。笑)


藤原頼通が、極楽浄土を再現したという平等院鳳凰堂は、10円玉の絵とおんなじで、やっぱり見入ってしまう。

鳳凰が両翼を広げた形になっていて、建った時は、金箔や朱色が鮮やかで大変綺麗だったようです。
そうそう、池に映る姿も雅なんです〜。(*^。^*)

屋根の上の2羽の鳳凰も有名。
(あっ・・・・でも、国宝のオリジナルはお隣に建っている「鳳翔館」に納められています。)

「鳳翔館」には、他に、52体の雲中供養菩薩像(楽器を奏でながら空を飛んでいる)など見る事が出来ます。
一人ひとり違った楽器を奏でていて、ナント素晴らしい。
(あと、梵鐘とか、伽藍とか、国宝のものがたくさん。)

そして・・・
藤原氏と言えば、
←少し終わりかけていましたが、ぎりぎりセーフかな?












宇治は、源氏物語の『宇治十帖』でも有名です。
宇治の橋姫=大君、中の君。そして宇治川に身を投げた浮舟。
ゆかりの場所があちこちに作られていました。
薫の君や匂の宮は、京都からここまで通ってきたんだね〜(^^ゞ

宇治橋は、瀬田の唐橋に似てますね!やっぱり流れが続いてるだけの事はあるなぁ。

『夢浮橋之古蹟』と彫られています。源氏物語の巻の一つですね。


劇団 NEW WAVEさん、公演近づく!     Jan.26
  《萩家の三姉妹》

お店のお客様でもある、劇団 NEW WAVE の皆さんの 次回公演が決定しました。

 演目は、「萩家の三姉妹」
    栗東芸術会館さきら にて
  3月24日 19:00〜
  3月25日 13:00〜 17:00〜


今、公演に向けて、猛特訓中だそうです。
僕も楽しみにしてます。絶対観にいくからね〜♪


先日、店で、ポスターを撮影されました。
←コレ
どうです。この迫力!(*^。^*)
びしばし情熱が伝わってきます。



↓こちらは、ボツになった(?)写真。これらも可愛い♪

店を使ってくれて、どうも有り難う(^^♪

公演の詳細については、劇団のホームページをご覧下さい。こちらから→
皆様も、是非どうぞ。


明けましておめでとうございます


                                     2007 Jan.1
暖かくて、いいお正月ですね。皆さん、如何お過ごしですか?
今年も相変わらずの僕ですが、どうぞ宜しくお願い致します。(^o^)丿


京都の紅葉を満喫 ですぞ!        Dec. 6

今年は、10月にお天気が良い日が続いて、紅葉も結構長く楽しめましたね。
皆さんは、どこかへお出かけになりましたか?

僕は、と言えば…
京都を散策してました♪
一応、世界遺産巡りですよ。(笑)
ではでは、写真などをどうぞ。
←まずは、永観堂です。
(Sep.13)の所で挙げた南禅寺の近くにあります。

南禅寺から、永観堂→若王子神社→哲学の道→銀閣寺は丁度良い散歩コースですね〜♪


永観堂↓)




またある時は、洛北を訪ね歩く!(笑) こちらは曼殊院です。↓




そして、赤山禅院(↓)。 12月に入って行ったら、人通りもまばらで…

ひっそりとしていい感じでした。


近くにある修学院離宮(↓)は、予約がいるのだ!(残念) 外から眺める。(^_^;)
いつか、行ってみたいなぁ
宮内庁の風格?…(笑)


南禅寺の水路閣           Sep. 13

南禅寺と言えば…
湯豆腐が有名だけど、

この境内を通る「水路閣」も必見の価値あり。

琵琶湖疏水の一部が南禅寺の横をこの様に通ってるんです。(@_@;)
古代ローマの水道橋のような美しさ。
お寺とも不思議と調和してますね。


琵琶湖疏水は、明治時代、日本人達だけの手で作られた まさに一大プロジェクト。

(設計&責任者は、弱冠23歳。東京工部大学校を卒業したばかりの田辺朔郎)




琵琶湖の水は、今でも京都へこの疏水から送られているのに驚きます。すごいなぁ。














これは(↓)水路閣を上から眺めた所。水の流れはとても豊かです。この後、哲学の道の川へと続いていきます。どうやってこんな上に登れたかって?


…それはね、南禅院(南禅寺発祥のお寺)の横から行けるのだ。。

あっ、申し遅れました。こちらが臨済宗大本山南禅寺。三門です。鎌倉時代に亀山天皇が元寇の後、法王となって建立。(写真は三門です。)

さあ!いよいよ、「行楽の秋」の到来。(^o^)丿 皆さんはどちらに?


昨日は「地蔵盆」            Aug. 24 

23日は、地蔵盆。
←この写真は店の前のお地蔵様です。
○十年前の高谷少年も、ここで一日中遊び呆けた。(爆)

僕が子供の頃には、地蔵盆と言えば、夏休み最後にして最大のお楽しみイベント。楽しかった〜。

今では、子供がいなくなり、大人が代わりにお供えして守ってます。(寂しい光景…)

子供を守って下さるというお地蔵様。全国的なお祭と思ってたけど、どうやら、京都、滋賀、大阪の一部だけのようです。でも、この行事がないとは、何と可哀想なことだろう。(笑)
夏休みの行事の中でも、僕らにとっては1,2を争うぐらい楽しかったから。(あくまで私が子供の頃ですが)

お地蔵様をきれいにし、提灯やお供え物、夜には灯をともし。子供は、お相伴と称し、おやつ食べ放題!(笑)
お地蔵様をお守りすると称して、その周りで遊び放題!
夜にはゆかた着て花火したり、きもだめし(こわ!)に行ったり。 
美味しいもん食べて、堂々と1日中遊びまくっても良いという極楽(爆)の日でした!

それにね・・・いつもコレが終わると、夏休みも後1週間となり、次に待ってるのは、宿題の追い込み。(>_<)
余計にこのお祭りは名残惜しいものとなるのですよ〜。(笑)


『 You must believe in spring 』 そして、『 ケッヘル 』
                                        July 26


最近、Amazon(NET通販の事です。)に誘惑されっぱなし。(笑)

気に入った商品があれば、ぽちっと押せば良い…っていうのはあかんねー。
その上 考え中のものは、買い物カートに入れとけるっていうのも。(^_^;)
ふとカートを覗いてみれば…、あはは、誘惑の宝島でした。アブナイ、あぶない。

って事で、、、
長年我慢(?)していた
ビル・エヴァンス(p)
『 You must believe in spring 』 のCDを
ついに、買ってしまいました。
(レコードがあるから我慢していたんですよ。今まで)

でも、これはいい!今、僕の一番のお気に入りです。
詳しくは、ビル・エヴァンスのページ(こちらから)を見て欲しいんだけど、彼の追悼盤とも言える、ものすごく美しいアルバムなんです。
亡き妻エレインに捧げた「B マイナー・ワルツ」、亡き兄ハリーに捧げた「ウィー・ウィル・ミート・アゲイン」、標題作「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング」 心に染みる演奏ばかり。あぁ、素晴らしい。

そして・・・・もう1枚。

ビルのアルバムと一緒に買ったのが、
←これ

モーツァルトの『 ピアノ四重奏曲 』
     ト短調 K 478

アンサンブルだから疲れなくて、このところのお気に入りです。
特にモーツァルトの曲は、感情の起伏が抑えられていて、
上品で、優しくて、少し物悲しくて、
あ〜、癒されます。(*^。^*)


ところで、なぜ、この曲かと言うと、最近読んだこの小説(↓)にいたく感動したからなんです。

『 ケッヘル 上・下 』
    中山可穂 著

モーツァルトの音楽が次から次へと出てくるのだけれど、
それが小説の中で素晴らしい効果を上げています。
何と言っても、登場人物の圧倒的な魅力。完全にやられました〜!(*^。^*)

抒情的な文体もこの小説を比類ないものにしていると思います。

よかったら、読んでみて下さい。モーツァルト好きの方は勿論だけど、そうでなくてもストーリー展開が面白いので、楽しめると思いますよ。
僕の最近の強力オススメ本です♪


螢の美しさよ・・・         Jun.20

昨晩、千丈川のホタルを見に行ってきました。
(千丈川は、大津市千町 国道422号線を瀬田川沿いに石山から南郷方面に向かって行くと流れています。)


夜になると、昼間の暑さが嘘の様に涼しくていい気持ち。
千丈川に沿って小道を300m程歩いていくと、幻想的なホタルの光がたくさん・・・・消えては光り、光っては消える。ホントに美しかったです。
川の上にも、草の中にも。木々の枝にいるのはまるでツリーの光みたい。

写真を撮りたかったですが、うまく撮れなかったのが残念。サイバーショットほえず・・(^_^;) 実際はたくさん飛んでるんだよ〜(叫)笑 上の写真では、緑色の光がホタルです。
ホタルの光を眺めていると、別世界の様で、心がすぅーーっと透明になっていきます。いつまでも見ていたい。大切にしたい風景ですね。

川の流れも涼しい。(↓)写真右上とかに光ってるのはホタル。葉っぱの上に黒い点の様に見えるのもホタルなんだけど、分かるかなぁ・・・(^^ゞ

(↓)もちろんこの光・光・光は、ホタルです〜

千丈川のホタルは今が見頃。子供の頃は、夏休みとかホタルを見たように思うんだけど、今は、6月って、何でだろ。早くないかなぁ?(ふぅむ。謎)


二条城を堪能する (^o^)丿               Jun.4

あっという間に、6月。もうすぐ梅雨入りみたいで、早いですねー。
↑) 二条城、二の丸御殿です。

この間、二条城を散策して来ました。中に入って、庭園を含め、あまりの広さにびっくり。
二の丸御殿の中を歩けば、将軍の気分♪何だか、歩き方も変わりますね。(^_^)v
ゆったりしていて、徳川家の御威光が感じらる佇まいでした。(建てたのは、家康です。桃山時代の武家書院造り。)
二条城といえば・・・・15代将軍慶喜が、諸大名を呼んで大政奉還を発表したという間が有名。時代劇好きの僕としては、それも目当てだったんですが。(ばっちり見てきましたよ♪)

●二の丸御殿の大広間、一の間・二の間が大政奉還が発表された部屋。

中は、勿論、絢爛豪華。襖絵など見事です。 襖絵は、狩野探幽の作品。(黒書院の襖絵は探幽の弟、尚信の作品。)
将軍が座っている横に豪奢な扉があるんですが、その扉の向こうに彼を守る家来たちが、わらわら潜む場所がある!!(張台構え=通称:武者隠しの間という。)暗殺など警戒していたんでしょうね。
写真撮影は許されていないのでこの絵で雰囲気をどうぞ。ホントに、この通りなんですよ。
この大広間の他に、、黒書院(将軍が親藩、譜代大名との内輪の対面所)や、白書院(将軍のプライベートな部屋。お中揩ネどと過ごす。)など素晴らしい。廊下は、うぐいす張りで、歩くと、キュッ、キュッと鳴ります。(くせ者が忍び込むのを発見する為だった?)

最初にも書きましたが、外濠、内濠に囲まれた中は、すごく広くて、かなり歩きがいがあります。無粋な車の音も全く聞こえず、静かで良かったです。庭園は、武士の雰囲気で松が多いんですが、それも清々しく感じられました。今の季節は、サツキが咲いていて美しい。

では、僕が撮ってきた写真など・・・どうぞ。


地下鉄東西線「二条城前」を降りたらすぐ東南隅櫓(左)。すごい便利な場所にある。右(↑)は唐門

(↑)東大手門から入る。                 内濠です。(↑↓)

(↑↓)二の丸庭園                   清流園(↓) サツキが見頃

「ふむふむ、余は満足じゃ。。」の気分?・・・も味わえたけど、
どっちかって言えば、将軍って窮屈で退屈そうに思えたかも。
時代劇のお化け長屋(笑)とかの方が、やっぱり楽しそうだね。(僕としては。笑)


黄金週間 始まった!           May 1

ゴールデン・ウィーク、いよいよ始まりましたね。
皆さんは、どんな計画を立てておられますか?
お天気もまずまずみたいですよ。

えっ?僕?
僕は、もちろん仕事ですよ〜。(^_^)v
仕事、大好き人間(?)なのだ。(あはは。)

って事で・・・僕のことはさておき、

昨日、店に来て下さったS夫妻。(↓)
ご夫婦仲良くこれからバイクでツーリング。
ピッカピカのハーレーが芸術品です。かっこいいねー。


咲いた、咲いた♪                Apr.18

すごいだろ?
ここは、京都府立植物園のチューリップ。
まだ咲いてないのもいっぱいあって、これから見頃だよ。

こう揃ってると、何だかホントに花が一斉に歌い出しそうな気がする。

面白い形、とっても明るい雰囲気で、
女性にもこんな人 いますね。
誰とは申しませんが。・・・・・(*^。^*) 
そうそう、
君の事ですよ〜♪











こちらの水車はひっそりと。チューリップの迫力の後、いい感じだ。(笑)


帰りは、側を流れる賀茂川を散策。これまた癒されるなぁ。(*^。^*)


PS. 雪柳のような女性にも憧れる。。。(こちらも植物園にて

右の花は、木瓜(ぼけ) 
名前が悪いが、白と赤とピンクのコントラストが絶妙で、とても綺麗だった。


店からの桜                     Apr.11            


今が盛りというのに、雨が続いて…うらめしいですね。
店の前の桜も、雨の中満開を迎えようとしています。ここから眺めると、「額縁つき」です。(^^♪
いとをかし・・などとつぶやいてみる。(爆)

こちらは(↓)、同じ桜を店の前から撮ったものです。
鳥居の神社は、建部大社の末社「檜山神社」
電線がちょっと邪魔ですが・・(^_^;)


『 哲学の道 』 を散策す。        Mar.28

京都、銀閣寺から若王子神社、南禅寺に続く『哲学の道』
昨日は、暖かさに誘われて行って来ました。(^^♪

『哲学の道』は、哲学者西田幾多郎らが好んだことから『思索の小径』と呼ばれていたらしい。
いつしか『哲学の道』となったという事です。

横を流れるせせらぎは、琵琶湖疏水からの流れ。
春は桜に覆われるし、夏は木々の緑が直射日光を遮ってくれるし、秋は川べりの紅葉が静かな佇まい。歩く距離も程よくて、心地よい散策道です。
あぁ、気分は哲学者〜?(笑)

小道に沿った疏水がきらきらして春の流れでした。
桜の方はもう少し。今は蕾がぷっくりとうす紅色に染まってます。

 
時折、気の早いのが開花してて、艶やかな姿を見せてくれてますよ。
平日だったので静かで、とても良かったなぁ。

 
こんなに美しく咲いてるのも。(↓)



川面に映って綺麗だ・・
 
あっ・・・でも、思索するには秋の方がよいかもしれない。(笑) 
春は、桜や花々に誘われて、うきうきしてしまうね。(^^ゞ 
 
八橋屋さんからニッキの香も漂って、のどか♪  右は若王子神社です。

桜はほとんどまだ咲いていないので、お花見はもう少しして行かれるのがいいでしょうね。(^o^)丿