カントリーおばさんの
「混色講座」-13
    <実践U>
図−A
図−B
G シャドウの次はハイライトです
図−C・図−D

今回は濃い花びら(
こげ茶)(2:1)
薄い色は(白+こげ茶+
)(大:2:1)
薄い色は(ベース+白)でもいいですね
この色は下に見えるバラのハイライトよりも
少し白めです
バラの花の花芯に
(
+白)(大:1)と(白)でドットを入れてください

I 花の茎と花の接点に
  (
+白)←は葉のハイライトより少し白目の色
  号数の小さな筆の柄にたっぷりの (+白)を付けて
  大きめのドットを打ってください



J これで花が終わりましたね
  次には途中で止まっていた葉を完成させましょう
  (I)の色で丸筆を使って
  葉をコンマストロークで囲ってください
  筆にはたっぷりの絵の具を付けてくださいね

K 次はおまけのハートプレートの縁です
  (
こげ茶)で縁のササクレの下にサイドロー
  (
こげ茶)にほんの少しのを混ぜ、1段色を落として
  もう1度ササクレにサイドロー
  ハートの縁に1回りサイドローを加えてから
  (I)でササクレの上にハイライトを入れてください
  これでバラのプレートは完成ですヽ(^o^)丿
図−C
図−C

H シャドウの部分に濃い花びらを、
  ハイライトの部分に薄い色の花びらを入れます
図−@.・図−A

F まず花のベース、(
+白+)(1:2:少し)
  もも色(ピンク)は
+白にを少しでしたね
  シャドウの色は同じ配色で(
+白)(3:1:1)
  シャドウの色は大目の
、それと少しの白
  この白の割合は
  自分の作ったベースの色と関係します


  白っぽいベースに濃いシャドウでは極端すぎますね、
  白の分量を調整して、
  ベースに合ったシャドウを作ってください

図−@
☆今回はバラの花の説明をしていきます

前回の葉の説明
混色講座なのに
肝心の色がそのとおりに出ないのはホントに申し訳ない
とにかく1度色を作ってみて、同じ色が出来なくても
これくらいかなぁ〜ケセラセラ〜と進んでください(^^)
全体写真はほぼ同じ色です
色はこれを基本にしてください

全体写真はここ

図−D
図−B

ハイライトは基本的に(ベース+白)、
又はそれに(
)を加えると考えてもらっていいです
ベースの色が無くなってたら(白+
)(大:2:1)
(大)は沢山という意味です、(少)は少しの意味

バラのシャドウとハイライトの場所は
真ん中のバラは花芯にまずサイドロー、
花の下側に大きくサイドロー、
ハイライトは花の上側、
花芯のシャドウの反対側にも入れてもいいですね
右のバラにはシャドウを右下に、ハイライトを反対側に
左のバラにはシャドウは左下、ハイライトは反対側

次は花びらです
今回のバラはコンマストロークで表現しています
この作品のテクニックは初心者さん用のものなので
何年かトールをしている人には物足らないものでしょう
花をストロークローズに変えたり
もっと変化のある葉に変えたりして
いろいろな色で試してみてください
プレートも完成したし
ここでお疲れ様〜と言いたいのですが 、
何点かバラの色見本を作っているので
後1講座、お付き合いください