(例-A)

図-C
図-B
)、この組み合わせは色相環という色の輪の中で反対側に位置する
補色関係の組み合わせです
混ぜると黒に近いねずみ色になります
)(1:1)だと濃い赤に)(1:2)すると黒に近い色になります
白を混ぜるとくすんだ紫っぽい桃色になります

図-@

カントリーおばさんの
「混色講座」-2

<赤の混色例>

図-A
図-@
まず(
+白)のです  
今回の場合は
赤紫です
青の説明の時に詳しく書きますが、
を基調にしたを作る場合は
青はごく少なく、少しづつ加えて
混ぜ合わせてください
写真の色見本は(
+白)(2:1:2)
)を1にしてもまだ赤紫になりませんね、もう少し()を加えて
みましょう(例-A)

色を落とす場合、
を加えると前回に説明しましたが、
紫の場合は私は茶はあまり入れません

混ぜただけで、鮮やかさは落ちている気がするからです

さらに暗い紫や、アンティークな紫を作る場合は茶をいれて調整します
出来た紫に茶も加えてみて、色合いを見てくださいね
図-B
図-C
次は(
こげ茶)です
この色はエンジ色として使います
これに似た色は(
)でも
同じような色目がでますが
こげ茶を加えるほうが、定着力はがよくなります
よく使う色のひとつです

手元にアメリカーナのエンジ系の色が2色あるので
この組み合わせで似た色を作ってみました
★まずはDeep Burgundy
こげ茶)(1:1:少量の青)

★次はRookwood Red 
こげ茶)(1:3)

この他にもお手持ちの赤系の色があれば
いろいろ作って見て、試して下さい。
☆「赤」の色を使っての私がよく使う混色を説明します
図-A
次は(
)です
明るい赤が欲しい時、この混色をします
をどんどん加えていくとになりますが、基本色の橙とは少し色味が違います
基本色の橙では物足りない時は黄色の調整ができるこの組み合わせをしてください
これに白を加えると柔らかいもも色(ピンク)になります