私の用意している2色の組み合わせで出来る色()と(
混ぜ合わせたとは微妙に違ってきます

基本的に混ぜた色はどうしても
濁ってしまいます
もっと微妙な色を作ろうとすると青+黄+茶+赤+・・・・なんて
たす(+)が増えすぎて面倒なことになってしまうのです
だから私は赤と青と黄の3色の他にこの橙と緑を基本色として使って
います



余談ですが〜
小学生の絵の具の基礎知識です

肌色は(
+白)で作りますね
頭に来て、色をあれもこれも混ぜてしまうと
出来た色は(ねずみ色)になってしまいます(^^)
パレットにいっぱい色があって、(ねずみ色)が欲しくなったら
その辺の色を混ぜてねずみ色を作ったりします

自然になってしまったのと、自覚してなったのでは違うかな?
同じかな〜(*^。^*)

基礎知識的に言えば
(
)でもねずみ色になります
でもこの配色で分量を同じにするとねずみ色にはなりません
ねずみ色を作る為にはかなり多めの青を必要とします
意識の中でのねずみ色はこれにさらに白を加えた色ですよね

絵の具の分量、比率はとっても重要なわけです

(
)の配色では前に書いたように()と(こげ茶
も作ることができます
基本的には
を作るのには(+黒)なのでしょうが黒を私の
)に替えても()を作る事ができます、
そんなふうに比率をいろいろ変えていくと考えていくと面白い〜
えっ、面白がってるのは私だけ(^^ゞ
カントリーおばさんの
「混色講座」-2

<混色の基礎>

混色の基礎の前に
もう一度、色の表示の仕方を説明します

これからの色は日本語表示にします
アイボリーのみ Tの英字表示になります
Tは基礎的な説明ではほとんど出番なしです

カーディナルレッド(2077) → 
ネイビーブルー(2089) → 
ブライトイエロー(2027) →

それに
グリーンアイル(2008) → 
オレンジ(2026) → 

それに
バーントシェイナー(2030) → 
バーントアンバー(2025) → こげ茶

それに基本の
○ホワイト(2505) → 白
●ブラック(2506) → 黒

あると便利かなぁ〜と
アイボリー(2036) →T



☆色の基本、作り方です






これを見たら思い出しましたか?
そうなんです、小学校で習った図画が基本なんです
あんまり簡単だなんて、笑ってしまうでしょう
この色を作って〜ってポンと絵の具を出されたら、この3つの組みあわせの
どれかの仲間なんですよ

基本の3色にに白を混ぜてみます、色は
薄く明るくなっていきます
(
+白)→もも色(ピンク)、(+白)→みず色、(+白)→うす黄(クリーム色)

2色を混ぜたものに白を混ぜてみます
薄紫薄緑薄橙(はだ色)になりますね

赤、青、黄と、紫、橙、緑に白を混ぜただけて、すでに6色
これがそれぞれの色の分量によって数限りない色になるんですから、
すごいもんですね、作らなきゃソンってもんです(^^)