カントリーおばさんの
「混色講座-2

<混色の前に〜>

そうそう、これで思い出しました

絵の具は多めに出しておくほうがいいですねー

もったいないからと少しだけ出して、少しだけ色を作ると
後で足らなくなって、またやり直し、これはメンドクサイ〜
メンドクサイはいいとしても、なかなか同じ色ができなくて、
四苦八苦・・・・・これじゃつらいですねー
お蔭様で今の所セラムコートはお安い
1本59mlのボトルを全部使い果たすのなんて
どれだけいっぱい絵の具を使っても、なかなかできることではありません
絵の具は思い切って出しましょうね(^.^)
でもちょっとだけの時はほどほどに〜(^.^)

絵の具を混ぜるのも、絵の具を入れるものも
水入れだって、これでなきゃ駄目ってものはありません
自分に1番便利なもの、各自探してくださいね

次は私の混色の基礎をお話しますね(^.^)



皆さんは色を混ぜる時は何を使っているかしら?〜

私は最初は筆の柄の先を使っていたような気がします
いつの頃からか、
プラスティックのパレットナイフを常用しています
金属の物も持っていますが、
200円程度のプラステックのパレットナイフが1番使い易く好きです

絵の具を出すものは何を使っています?

ペーパーパレットなんて答える人は少ないのは〜
だってペーパーパレットってお金がかかりますものね
1番多いのが
牛乳パックとか
食品が入っていた
トレーとかでしょうね
私は牛乳パックもトレーもどちらも使います
でも牛乳はあまり飲まないのでトレーがほとんどです

このトレーですが、
少し深さもあるので、山のように絵の具が増えても
あふれることがなく、便利です、
濃度の薄いスティンなども心配なく使えます

このトレーの中で絵の具を混ぜると、
金属のパレットナイフでは少しめり込むような感覚がします
だから、私はプラスティクのパレットナイフを使います
200円だというお安さなのに、丈夫で今だ壊れません
ただし先は随分摩滅して、絵の具だらけでみっともないですが、
使用にはまったく差し支えありません(^.^)

アクリル絵の具は乾くのが早い絵の具です
それが長所でも短所でもあります
よくウェットパレットって使われる方がいらっしゃいますね
市販されているものもあるし
薄いスポンジなどに水を含ませて その上にペーパーパレットの乗せて
代用することもできます

でも私はウェットパレットは使っていません
何故って〜、なんとなくメンドクサイから〜
メンドクサイからなんて、困ったものですが
無くなればまた作ればいいじゃない〜発想(^^ゞ、
その代わりといってはなんですが、
私の教室では生徒さんに
小さなスプレーを持ってもらっています
香水をいれたり、化粧水をいれたりする小さめのスプレーです
これを気がついた時にシューッと吹きかけておきます