図−B

(白+黒)は
ねずみ色です
ねずみ色は補色どおしを混ぜてもできるし
2次色どおしを混ぜてもできるし
とりあえず、アチコチの色を混ぜても出来る
作るのには困らない色ですが
新たにねずみ色を作る時、

系か、系かと考えます
(白+黒+
)、(白+黒+)、
ねずみ色の違いを試して見てください
そうそう、私は(こげ茶)を混ぜる事も
よくしますね
カントリーおばさんの
<I と白と黒の混色例>
「混色講座」−11
図−@
図−B
最近の私の描き方では、花などスケッチ風に描く時
(I)のウォッシュで
まずおおまかに描くことをしています
透明度のあるものを描くときにも
(I)は要必要色
欠かせない色になりました


図−A


(黒)は何かに混ぜて使うとかはほとんどしません
目の玉とか、ドットとか〜
最近では「シリーズ和」の扇の縁飾りなどにそのままを使用しました
でもたまに、思いっきり濃い色が欲しい時、
ちょっと黒を加えたりもしてますよ(^^)
図−A

(I)には、
色も色も入っているので
基本色などそのまま混ぜると
少し落ち着いた使えそうな色ができますよ、やってみて〜
図−@

この(I)の色(
+白+少し)で作る事ができます
まぁ、あるので作る事はありませんが、記憶の一片に〜
☆今回は(I)のアイボリーです

(I)を混色の基本色に入れているものはないと思います
私がこの色を加えたのも、随分後になってからでした
理由は白っぽいベースの色が欲しかったから(^^)
素材に(I)を塗って絵を描いたら
それだけで取りあえずの絵になりそうな、
そんな気がしませんか・・・・・甘いかなぁ(^^ゞ