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環境の構築:PostgreSQL のセットアップ

PostgreSQL とは

PostgreSQL は、RDB (Relational Database) の1つです。 編集したデータを保存・抽出するために使用します。
本稿は、使用する環境に、古いバージョンが存在しない想定で説明します。
すでにある場合は、データ移行や Port設定など適切に実施してください。
本稿では詳細を割愛します。

PostgreSQL のインストール

インストーラは、ココで入手できます。 本稿では、17.x 系の最新版を使用します。 # 本稿を書いている時点では、17.6 です。 # 18.0 もリリースされましたが、新し過ぎるので様子見。 PostgreSQL Version 17.x の Windows x86-64 を選びます。 落とした exe を実行します。 途中の設定は、以下の通りです。 # 今回は、ローカルでの使用のみを想定しています。 # 本番のサーバーでは、必要に応じて設定してください。 ・Installation Directory デフォルトのままにしてください。 ・Data Directory デフォルトのままにしてください。 ・Password superuser (postgres) のパスワードを設定します。 postgresとしておきます。 # 本番サーバーでは、ちゃんとした設定にしましょう。 ・Port デフォルト (5432) のままにしてください。 ・Locale デフォルト ([Default locale]) のままにしてください。 ・インストーラの最後で、 Stack Builder may be ... といった画面が出ますが、 チェックを外して、[Finish] 。 以上で、PostgreSQL のインストールは、終了です。

動作確認

動作確認は、ずっと後になります。 以降は、この設定でインストールされた前提で説明します。
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