HTML:基本形
●HTML ファイルの基本構成(参考:simple\index.html)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=utf-8"> <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="JavaScript" /> <title>タイトル</title> </head> <body> 本文 </body> </html>ここに示すのは、HTML の基本的な構成です。
●!DOCTYPE
この行は、HTML ファイルの先頭行に書き、 このファイル全体の定義を行います。 例示したのは、 フレームを使用しない、要素の配置制限が緩やかなパターンです。 サンプル・プログラムも、この形式です。 # 他にも様々なパターンがあります。
●html
<html> ~ </html> で囲まれた部分が、 HTML 文書である事を表します。 lang で、言語コードも指定できます。 # ja は日本語です。
●head
<head> ~ </head> で囲まれた部分は、 ヘッダ情報と呼ばれます。 ここには、文書のタイトルや、スタイルシート(CSS)、 JavaScript のコードなどを記載します。
●meta
<meta> は、メタ情報と呼ばれます。 例示コードでは、 ・この文書が HTML で文字コードに UTF-8 を使用する事 ・スクリプトに、JavaScript を使用する事 を示しています。 # 他にも、様々な情報が書けます。
●title
<title> ~ </title> で囲まれた部分に、 このページのタイトルを書きます。
●body
<body> ~ </body> で囲まれた部分が、 HTML の本文です。