☆SEV　ラジエター

①SEV　ラジエターとは？
ラジエターホース内の冷却水を電子化し、冷却水が電子の運び役となり、エンジン内部の
隅々に電子をまんべんなく供給。
金属のひずみを最小限に抑え、エンジン本来のパワーを驚異的に発揮。熱伝導率を向上
させ、熱によるエンジンのロスを最小限に抑える。と、こんな感じ。

装着方法はラジエターホースに外側から装着するだけ。
ラジエターのロアーホースに、付属のタイラップで固定。上記画像左側。

②実際の効果は？
エンジンルームがぎっしり詰まっているので、ロアホースへの取り付けは意外に
手間取った。実際は、3分くらいだが。。アッパーホースなら20秒くらいかな？
エンジンが温まって来たところで、出発！
(自動車のラジエターはサーモスタットによって、冷却水の循環する量を調整。冷却水が
冷えている状態の時は、サーモスタットが閉じており、冷却水は循環していないので、
SEVの効果を発揮出来ない状態。)
まず常用の2千回転付近でのトルクが太くなったことに気付く。
全体的にトルクもパワーもアップし、エンジン回転が変化。上品な感じ。
低回転でも速度が上がっていく。好みの問題だが、個人的には装着前(SEV-FL5連、
STAGE1、ヘッドバランサーH-1×2、H-2×3　他　装着状態)のエンジン回転の針が
ビュンビュン回る方が好きかも。。
アッパーホースにも装着すると、この圧倒的なトルク＋エンジン回転ビュンビュンになるの
かなぁ？試したいけど・・・・
ただ、完全にもう一ランク上のエンジンになった感じ。V8・4リッターくらいかな？気分だけは。

アイドリング時の振動・エンジン音は、高速走行を続けた後が、素晴らしく静寂に。
8年程前に初めてセルシオに乗った時、エンジンがかかっていることに気付かずセルを
回したことを思い出した。
低速走行時は、若干エンジン音が大きいような気がするが、高速走行時は装着前よりも
静か。静寂さを最優先する方は、SEVヘッドバランサーH-1のみを1～数個エンジンに付
けるのが一番だと個人的には思う。

SEVをフル装備している車でも、SEVラジエターの効果を体感できるでしょう。
SEVラジエターがあれば、SEVヘッドバランサーは無くてもいいのでは？と思い始めた
今日この頃。ちなみにSEVラジエターは定価：29400円(税込)。

先日、3.8リッターNAのフォード　マスタング(ノーマル)を2日程運転したが、パワー面では
3.0リッターNAの我がアリストの方が優れていた。(ちなみにSEVラジエター装着前)
恐るべしSEVパワー！！

追記
一つ装着してから今一番気になるグッズなので、もう一つアッパーホースへ。追加！！
上記画像右側。
エンジン特性がやはり変わった。
圧倒的なトルク感は若干奪われた気はするが、回転計の針はアッパーに追加装着する
ことで反応が良くなった。
さらに、3千回転付近からのトルクが太くなったと感じた。
馬力(パワー)自体は全体的に向上していると思う。

馬力＝トルク×回転数×約0.0014　かなんかだったので、トルクがモリモリで
回転計の針がビュンビュン回ればいいんです。。勝手な自論です。
何も計測してないのでトルクの部分は、車の加速で判断するしかないが、これが一番
問題でエンジン音や振動・排気音などから判断した「体感加速」を信じるしかない！！
まあ、色々変化があって楽しかったらいいかな、と。

SEVラジエターについて言えば、吸気排気のセッティングと同じでエンジンに入る方の
ロアホース側への取付は「トルク重視」、エンジンから出る方のアッパーホース側への
取付は「吹け上がり重視」という印象を受けた。こんなことを言ってるとまたロア側に
追加しないといけない・・・・
そう言えば、まだSEV-SFL(スーパーヒューエル)も装着してない。。

追記
SEVステージ1　ダブル付けへ　インテーク追加（下記トップページより）

追記
インテークを追加して満足していたが、どうも抜けが悪いのか高回転の伸びが悪い
ので、SEVラジエターをアッパーホースに追加。
結果は、高回転までしっかり回るが・・・・・・しっくりこない。
エキゾーストフライリングの追加がいいのか？？

追記
SEVラジエター3個のセッティングでは、上記の画像のようにロアーホースに3個を
囲い込むように巻きつける方法がベスト！？アッパーホースが何も無くなって若干
寂しいが、ラジエターはこれで落ち着くでしょう。。
ここまで来ると人それぞれ、フィーリングの好み次第ということ。

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