台南・安平地区 |
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台南を訪れたのは二度目。市中心部の名所旧跡は一度目にほとんど見学したので、今回は市街地を少しはずれた安平地区に行きました。安平地区は、安平古堡(ゼーランジャ城)や古い商館の跡が残る興味深い場所なのですが、詳しい地図がなかったので、足の向くまま歩き回りました。行き当たりばったりというやり方、けっこう好きなんですよね。 |
台南市政府 |
安平までバスに乗りました。「あれ、このバス、気持ちいい!」と思ったら、台湾のバスにしては珍しく、窓が全開。ギンギンに冷えている冷房車より、ずーっと快適。台南は北回帰線より南に位置しており、熱帯に属するのですが、思っていたほどは暑くなかったです。 |
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| 安平古堡(ゼーランジャ城) | 1624年、オランダが台湾を占拠した時、築いた砦。 |
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安平天后宮の(女馬)祖さま |
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海山舘でちょっとイタズラ。陳昇のまねをしてみました(「別讓我哭」の中写真参照)。 |
台南の歐里桑 | ||
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1.タクシーの運転手さん、その1。
3.タクシーの運転手さん、その2。 |
陳昇&阿Von 台南演唱會(9.1) |
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阿里山八景 | |
コンサートの翌日は阿里山森林鉄道に乗って、一路、阿里山へ。嘉義では晴れていたのに、途中から雨。しかし、雨に煙る風景もまたよきかな。 | |
阿里山で泊まったのは櫻山大飯店というホテル。汽車の中で客引きのおばさんに強引に押し切られたので、少し不安だったのですが、広くて奇麗な部屋。そのうえ、翌日、判明したのですが、嘉義行きのバス停のすぐ近く、郵便局の裏という好ロケーションでした。急に手紙が書きたくなって、陳昇と阿Vonに葉書を出しました。 |
櫻山大飯店の窓からの眺め。小雨が降っているのに夕焼け空という不思議な光景。 |
前日の雨もあがって、無事にご来光を拝むことができました。日頃の行いがよいと・・・・・(笑)。 | |
朝焼け |
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| ご来光 |
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| 雲海 |
阿里山の人々 | ||||
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阿里山、今はオフシーズンのようで、それほど観光客は多くなかったのですが、それでも様々な人がいました。おじいちゃん、おばあちゃん、若夫婦、その子供、そして叔母さん(多分)ふたりという大家族。十人ぐらいの高校生の男女グループ。大陸の武漢からやって来た中国人の団体さん。金髪のカップル。ひとり旅の美しい日本人女性(これは Vivien ね、うふ)。マン・ウォッチングも Vivien の趣味のひとつ。面白かったよお。
武漢人も記念撮影が大好きのようでしたが、こちらはあくまで美しい風景に自分ひとりという構図。乗り越え禁止の柵の向こうに、ガイドさんが立つための台があったのですが、ガイドさんがその台を降りるやいなや、柵を乗り越えその台の上に直立不動の武漢人。思わずとなりのおじいさん(多分、武漢人)と顔を見合わせ笑う Vivien。その台で記念撮影をしたお調子者は三人いましたが、ガイドさんも笑いながら黙認していたりして、和気藹々。
そうそう、Vivien は武漢人から怒られました。走り回って写真を撮っていた時、「小姐!」の声に振りむくと、「%&#*=¥!」。聞き取れなかったけれど、「そこに立ったら邪魔、邪魔!」という意志ははっきり伝わってきて、泣く泣く引き下がる Vivien。日中友好のために涙をのみました(笑)。 |
姉妹潭 | ||
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姉池 | 妹池 | |
ふたつ合わせて姉妹潭 |
最後に、阿里山の犬と子供 | ||
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| 「 小黒、Ni要幹嘛?」 | 「怪姐姐来了、快逃Ba!」 |