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☆事の発端
鉄板だと思い込んでいたASUS M3A78-EMでしたが3年目に突入の頃からブルーを吐くようになりました 原因はCPUファンが吹きつける風によってメモリスロットやメモリにホコリが積もる為でした またメモリの反対側のCPUレギュレーター辺りにも同様にホコリが積もっていました こちらはブルー画面に直接関係なかったようですがホコリに引火したら大変危険ですね 困ったものです 吹きつけは良くないと言う事で風方向を吸出しに変えたついでにダクトも付けて外部に吐き出せるようにしました Ainexのフレキダクトが丁度廃盤になってしまっていたので牛乳パックを利用しました ファン取り付け穴ピッチ ☆70mm 61.5mm ☆80mm 71.5mm ☆90mm 82.5mm ☆120mm 105mm このホコリ問題ももブルー画面の原因の一端でしたが実は別の箇所にもとんでもない原因が潜んでいたのです サウスブリッジの怪 ![]() AMDリテールは7cmファンなので前準備が必要 まずは8cmファンをかち割り7cmファン用穴を電気ドリルで開ける リテールファンと交換 ![]() 市販されている綿棒のケースを流用する この綿棒ケースが微妙にテーパー状になっていてかち割ったファンの穴に差し込むと 意外にぴったりで接着剤が要らなかったりする 製造メーカーによって多少の違いがあるので合う物を使うといいです 底面に向かう程径が小さくなってます ![]() 綿棒ケースをカッターで2cm幅に切ってはめてみる よく切れます ええ 自分の手もバッサリいきました 綿棒ケースは切るとなると案外にも肉厚がありました 気をつけて切りましょう ![]() ヒートシンクの高さとケース背面ファンの位置を考えるとヒートシンク上は高くなりすぎます 背面のファンで吸い出すようにしました この方がまっすぐダクトを製作できるので丁度よいかと思います 古いケース3種で試してみましたがどれもこの方法で同じダクトを使用可能でした 違いはヒートシンクから背面までの距離だけです 長さは調節しましょう 同じボードだから同じダクトで大丈夫と思ったらそうでもなかった…不思議 ![]() 背面に取り付けたところ ![]() ![]() ![]() 牛乳パックの底面を残し半分くらいに切ってヒートシンクへのつなぎ穴を開ければ装着できます 背面からの距離で調節してください ![]() ![]() ![]() 別のPC用に作ったダクト 養生テープを張ると某メーカーのダクトみたいです CPU周りのホコリ問題は別にダクトを付けなくても掃除すれば解決します もっと言うならホコリをPCケース内に入れなければ解決です が、空気の出入りがある以上まったくホコリが入らないなんて無理だと思います しかし…ブルー画面の原因はこれで解消された訳ではなかったのです とんでもない落とし穴が…サウスブリッジの怪 |
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