☆軽量ママチャリ 部品選定


自転車各部の考察をしてみます 対象はママチャリです

☆軽量ママチャリ 部品選定
○フレーム フロントフォーク
当然ながらアルミフレーム カーボンでママチャリ型フレームなんかあるのか知らない
あったとしても転倒やぶつけ等で壊れるのはイヤ
ママチャリはいつオバチャンのヒップアタックを食らうか判らないのだ

今回はマングースのアルミフレームになってしまったがミヤタ等のママチャリサイズがベスト
MTBサイズのパーツを探す苦労がこんなに面倒だとは思わなかった
特にマングースのフレームだからMTB用でいいと思い込むと後で苦しむハメになる


○ハンドル クランク ステム グリップ
いや、いちいち項目上げなくたってアルミ製で軽量にしていくのが基本なんだけども
アルミ製でいいじゃんみたいな軽い気持ちでいると必ず障害がでてくる
必ずしもアルミ製がいいってもんでもない やってみればわかる
フレームさえ選定してしまえばMTBサイズのパーツを決めるのは容易
ママチャリの1インチコラムとMTB用の1-1/8(OS)コラムサイズを理解していれば
後で後悔する事態がかなり減るはず


○タイヤ リム スポーク
タイヤはママチャリ用 1-3/8サイズ 26int
リムの材質はアルミ ステンレスは驚くほどに重い しかし耐久がかなりいい

スポークの入手は結構難しい 別の事で72本を1000円で手に入れることが出来たが
オークションで手に入れるのが安価 36本で1000円程度
アルミ材質のスポークなんてメーカー(星)に直接掛け合うくらいしか思いつかない

ママチャリ用の組み上がりを買うのがベスト 3段変速付きの新品が6~7千円で入手可能
中古品をオークションなら2~3千円 送料を考慮すると安くあがる

ただし3段変速にするというだけで後輪1本で1kgの重量が増えてしまう
これは前輪をオートライトにするのも同じ事 前後輪で2kgの重量増と
3段変速とオートライトの恩恵とを天秤にかける必要がある
10kg目標で2kgは大きい てか2kgってフレーム重量と同じくらいある・・・


○泥除け 鍵 ライト カゴ リアキャリア スタンド
ママチャリ標準フレームなら取り付けには困らない ママチャリパーツを流用できるから
価格を気にせず探せばアルミ材質で全て揃える事も可能
ただそれをする位ならエクセルクォーツαでも買えば幸せになれる

しかしメーカーのアルミをふんだんに使ったモデルだからといって軽量だとは
限らないのが落とし穴

ましてやMTBメーカー製のフレームを手に入れちゃった後に取り付け可能なパーツを
探し出すのは こんなに面倒な事だとは思いもしなかった 少し後悔
ただのママチャリと比べると取り付け用のビス穴等が全然違ってたりするのだ
ビスや取り付け穴の加工 ステーを作り直す等の加工技術まで必要になったりする
合うモノを見つけ出すのがとんでもなく面倒