「天孫降臨菜の花ツアー」参加記-その1
2004年1月8〜13日     同行者: KK,(隊長)、KH,RY,AM,KI,MY,KK,SM,YS,YI,HN,HT,KH,TY,MT,KI,MT
記録
1月9日:南港からフェリーで出発

19:35大阪南港、宮崎行きマリンエキスプレス出航---船中泊

昨年秋からの山仲間のKさんの呼びかけに応えて、以前から是非とも行きたかった
「天孫降臨菜の花ツアー」に、新年早々から参加しました。
九州南端の鹿児島の地では、この時期に菜の花が満開なのです。


宮崎港でのマリンエクスプレス

今回のこのツアーは、さすが山屋のツアーと玄人を唸らせる凄い内容でした。
 昨年に第1回が行なわれましたので、今回は第2回ツアーです。そのため、前回の参加者から内容は十分伺っておりました。しかし実際に参加してみて、予想通りというべきか、皆さんのパワーは予想を越えるものがありました。当然ながら、私も十分楽しませて頂きました。楽しんだのは皆さん以上かもしれません。

 それでは吃驚仰天の旅行記の始まりです。開催の労を取って頂いたKさんにここで感謝します。今後、癖になりそうで心配ですね。(いつも癖になっていると、何処からか陰の声が聞こえますが...)

今夜の集合場所は南港バスターミナルだ。高速の湾岸線で西宮浜から南港までは直ぐなので、旧知のNさんに急遽頼み込んで会社の駐車場に車を停めさせてもらった。集合場所まで歩いて15分位なので、集合時間の大分前に到着出来た。
 
待つことしばしで、冬山(北アルプス、焼岳:1月2〜4日)にも参加したMさんが来た。楽しかった思い出話に花が咲く。その後も、集合予定時刻のかなり前に皆さん集合する。

 
 市バスでかもめ埠頭まで移動し、乗船を待つ。前回も参加したI先生らは自家用車での参加だ。総勢17名なので、現地で2台レンタカーを借りる予定になっている。


船内でしばし寛ぐ

ザックに注目

車組は先に乗船し、我々は連絡通路から乗船する。
 1万トンもある船なので、船内にはエスカレーターも完備していてデラックスな雰囲気だが、当然ながら我々の部屋は(開放的な雰囲気と、自由度が高い!?) 大広間の2等船室だ。

 幸いにも空いていて、クルーの許可を得て3区画を自由に使用しても良いことになった。
 
 最高齢は74歳、最年少でも47歳、平均年齢は50歳をはるかに越えるが、皆さん全員、山やマラソンの現役です。流石に凄い人たちです。出航間もなくさっさと入浴を済ませ(こういう時には山屋は素早い!)、自己紹介を兼ねての宴会モードに早速突入しました。

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