12月24日(月) | 馬ノ鞍峰登頂 |
5:00起床、朝食8:00出発…9:00明神滝…11:25馬ノ鞍峰山頂(昼食)11:45下山開始-14:30登山口ー入ノ波温泉「五色湯」で入浴後、帰路につく。 |
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昨夜は疲れで寝入ってしまった。 三ノ公川に沿って、林道終点まで進む。 川上村が整備したと案内板に記されていた通りだ。 所々にヒノキの橋が掛かっている。 明神滝への分かれ道を過ぎ、大きなヒノキの木を過ぎる。 |
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登山口 | |
例によって行宮址に出会う。 此処は何時きても、こんな奥にかなりの平地があるとは想像も出来ない。 此処から稜線までは広い谷を登る。 植林帯が切れると疎林となっており、足元の落ち葉のクッションは最高だ。 直ぐ上に稜線が見えるが、案の定、極めて急な坂だ.。 稜線上は萱、ぶな、ひめしゃら、もみなどの巨木が茂っている。真にたおやかな自然林の姿であった。 |
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頂上にて、O(左)、N(中)およびBergen(右) | |
今日は冬型の気候なので、稜線に出ると風が強く、雪も舞っている。 曇り空なので、大峰、大台、白髭、薊などの山の同定も困難だ。 稜線上は自然林に囲まれた登山路で、テープは着いているがかなりのルートファインディングを必要とする。 殊に下りには、非常に迷いやすい尾根道である。 木々は落葉し、5月に見た新緑やアカヤシオは何処?である。 山頂で、Hさんの「羽毛の帽子」が茶化される。 「赤頭巾ちゃんに化けた狼(「猿」と言う説もあり?)だな」 本人は真面目に暖かさを強調される。 初日が雨で参加を躊躇したが、本当に来て良かった。 何事も縁であると感じた次第でした。 |
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赤頭巾チャン(Hさん) |