福井和泉スキー(登山)
2007年1月19〜211日     同行者:SK,OM、SH
訪問先  福井和泉スキー場、水無山
1月19日:出発 定刻に大阪を出て、福井ICを出る手前で急に大変な事実を思い出した。
「あっ、テントを忘れてきた!」
止む無く、”大野・某所”で宿泊。
1月20日:福井和泉スキー場

 大野ー九頭竜湖駅ー9:00福井和泉スキー場(スキー滑走)15:00ー白鳥ー北濃駅
 
福井和泉スキー場は雪が少ないので、オフ ピステは滑れない。
しかし、コースは十分な積雪で、急斜面でも土は出ていない。
それでも2面のバーンだけなので、些か退屈する。
初滑りなので技術的なチェックが主体だ。

 
 昨夜の宴会は早々と済ませたが、今朝ゆっくりと起床。
朝食を済ませ、今夜の宿をロケハン。
九頭竜湖駅なども覗いて行く。

「うーむ、なかなか良い所はありませんな!」

止む無くスキー場に直行する。
比較的多くの車が止まっている。

今回は初滑りなので出来るだけ基本をチェックしておく。
このスキー場は小さいが、空いているのが何と言っても良い。
それと、オフ・ピステも滑走可能なのだが、

「今日は雪が少なすぎます。ブッシュが濃すぎます」
駐車場にて 

取り敢えずはゲレンデ練習です。
リフト券は嬉しいシニア割引で¥2500です。
「これはお買い得ですね」

滑走前に記念撮影します。
幸いにも晴れ渡り、水無山や小白山も良く見えています。

「なかなか気持ちの良い初スキーですね!」
「どうも何処かの技術検定があるようですね」


福井県のスキー連盟の検定でした。
皆さん綺麗なカービングターンで滑っておいでです。
 
いざ滑らん

 「福井和泉でこんな快晴はなかったんでないか?!」
本当に遠くまで見えます。少し南には大日岳も見えています。
でも、雪はイマイチのようです。

「去年と比べると、悲惨(な積雪量)ですな!」

皆さんも賛同頂き、今回は水無山の山スキーも
中止です。
 「藪が濃すぎて滑走出来ませんよ!」
小白山が見える

 一部の斜面を区切って、技術検定です。

「流石に素晴らしい滑りですね
我々はどうしてもずらしが入ります。
何とかマスターしたいものです」


華麗な滑りをを見ていると、夢はどんどん広がります。

結局、今日は(今までに比べれば)ノービング・スキー似終わりました。
福井スキー連盟のスキー技術検定
1月21日:帰路
翌日のスキー場所を求めて、昨日は長良川まで出かけるが、モチベーション不良でく帰路に着く。
途中寄った大野」の湧水は素晴らしかった。

昨夜は此処でお世話になった。
それにしても、テントがないと不自由です。
自由に幕営場所が設定できる(尤も種々の制約はありますが)
のは、アウトドアの得意技ですから尚更です。

「今後の作戦を考えねば!
それにしても、何とかなるものです!」

北濃駅
片貝山荘のような(猫又のスキー山行)理想的な宿はなかなかないものです。電気もついて、本当に快適な宿でした。

折角石徹白近くまで来ましたが、雪不足と、モチベーションの低下で、山スキー行は止む無く中止となりました。
次回は是非とも山頂を目指しましょう。

帰りは、観光旅行(?)と地道の旅で過ごしました。
昼食は

「キトキト寿司で償いでした」
長良川鉄道のカラフルな列車(北濃駅)