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べに龍の幻想水滸伝2・主人公語録

滝へのダイビング
「う…ここから跳ぶ? …死にはしなくても、『死ぬ!』と言う目に会いそうだね…。
…しゃあない、じいちゃんが言うとった。最後に身ぃを助けるんはヤケクソやて…ええい、ヤケクソじゃ〜!!」


本拠地命名
「『高巣(たかす)』って、どう? 旗のデザインが白い羽毛だから…空高く飛ぶ鷲たちの宿る地、 ってことで。あ、『高鷲(たかす)』でもいいよ」
「どっちでもおんなじだろ!」


『リーダー』の口癖
「僕は、旗印なんだ」
「戦略を練ったり、作戦を立てたり、軍を運営したり…そう言うことは、僕には出来ない。 戦場のみんながどこに集まったらいいか、どっちに向かったらいいか、それをみんなに示すのが、僕の役割なんだ。
 つまり、僕は、みんなの旗印なんだ。
 戦場で旗を高く掲げるのは兵士達、旗の動きを定めるのは軍師や将軍達。 旗は、仲間の皆が願う方向へと、道を示すのがその役割だってことを、忘れるわけにはいかないんだ…」


グリンヒル潜入前
「ナナミ…ナナミの希望どおりの偽名にしてあげるからね、その代わり…絶対、絶っ対…名前取り違えたり、 呼ばれたときに反応を遅らせたりしないでくれよ!!」


竜への憧れ
「ねえ、僕らの仲間になってよ。フッチ。それで、たまにでいいんだ。その竜の仔、触らせてくれないかなぁ…」
(竜好きプレイヤーには、あの仔竜があれっきりグラフィックすら出てこないのは、納得いかないです…)


友は敵将…
「あいつは、あえて危険な道を選んだんだね。剣の刃の上を渡る道を…」


ルカ
「天は二物を与えずってね…
 自分一人で戦っても、とてつもなく強くて、その上用兵もめちゃくちゃ上手い、反則みたいな奴だけど …その分、ヒトとしての『何か』が決定的に欠けてしまってて、それであんな怪物めいた人間になっちゃったんだろうな。
 …そう思うと、少しは…いや、でも、難儀な相手には変わりはないか…」


曲げられぬわけ
「僕は、旗印。旗印は、引きずり倒されるまでは、空高くひるがえるのがそのつとめ… 破れようが燃されようが、自分から地面に倒れるわけにはいかない」


逃げられぬわけ(ティントにて)
「僕は、みんなの旗印なんだ。戦のさなかに、旗印がなくなってしまったら…みんな、 どこに集まればいいのか分からなくなってしまう。旗印が、勝手に消えるわけにはいかないんだよ…
…ま、逃げなくても、なるようになるって!!」
(…それに、犬が好きな私には、あの素敵なおじさまコボルドをあたら死なせるなんてむごい真似できません…)


料理勝負の会場にて
ハイ・ヨー「ティンロンさん、料理、手馴れてるアルね。充分私の助手がつとまるアル」
ティンロン「ナナミのおかげだよ…自分で作るか、舌が壊れるかのどっちかだったからね」


釣り場にて
ヤム・クー「もう日が暮れましたよ。今日のところはあきらめたほうが…」
ティンロン「くそー…釣れん…鮭が釣れん…何で釣れんのじゃー!!  こんなに毎日苦労してがんばっとるのに!」
ヤム・クー「釣りはキレたらおしまいですよ。さあ、帰った帰った」
ティンロン「ううう…ワシ、鮭が好きやのに…」
(結局、なんぼやっても鮭は釣れませんでした…)


新旧リーダーの会話
シャオル「ねえ、ティンロン。あのリーダー専用寝室ってやつ…広すぎて落ち着かないだろ?」
ティンロン「広いだけなら平気だよ。元々道場にいたから。でも、あんなに豪華だと落ち着いて眠れないね…」
(…本人はそう思っているらしいが、関係者証言によると、本当は寝つきはいい)
ティンロン「…でも、それよりも、兵士のおっちゃん達から、『様』付けで呼ばれたり敬語使われたりする のが嫌だね、僕は。故郷にいたときみたいに、『よお、坊主』とか言われてる方がよっぽどいいよ。
シャオルは、『坊ちゃん』なんて呼ばれて、よく我慢できるね」
シャオル「我慢って…。ずっとそう呼ばれていたから、僕にはそれが普通なんだよ」


本拠地の名
ティンロン「シャオル、なんで自分の本拠地を『水竜城』って名前にしたの?」
シャオル「あの本拠地に元々棲み付いていた竜にちなんでね。
古い慣わしさ。『この城は、まだ貴方のですよ…』って元城主の魂をなだめて、 ついでに城の守護をしてもらおうっていう信仰だよ…まあ、迷信だけど、気は心さ」


元祖天魁星
ティンロン「宋江がうらやましいなぁ」
シャオル「?…どうしてだい?」
ティンロン「苦労しなくても、名乗るだけで、好漢が次から次から仲間になりたがるんだもん」
シャオル「…その好漢の中に、憎めない殺人中毒の暴れ者や、人食い山賊がごろごろいてもかい?
 それに、最後は腐敗しきった都の高官どもに謀殺されるんだよ?」
ティンロン「う…やっぱり、今の『旗印』のまんまで、苦労して仲間を集める方がいいな」


動物が好き、犬が好き
フリック「おい、ティンロンが、どこに行ったか知らんか?」
ビクトール「ああ、コボルド村に光る玉を売りに行ったぜ」
フリック「ほお。三日前、マヨネーズの売りつけに行ったばかりだが…」
ビクトール「いや、昨日も古文書を掘り出しに行ってたぜ」
フリック「えらく商売熱心だな、最近」
ビクトール「いや。あれは商売をだしにして、なごみに行ってるんだ」
フリック「なごみに…?」
ビクトール「ああ。あいつ、犬が大好きなんだと。村人を見てるとなごむんだとさ。 中でも、一番奥の、白いスカートのおちびさんがお気に入りだそうだ」
フリック「…そういえば、ティンロンはいつもパーティーにシロか、ボブか、ゲンゲン隊長を入れてるなぁ」
(…結局、シロとボブは、ラストバトルまでパーティーに入れてました…)


ロックアックス城突入!
「ふ…我らが『旗印』が、敵の『旗印』に挑むって訳だ…。こっちの『旗印』は、切り込み隊長も出来る分、 有利かな」
(…『僕は旗印』の口癖の妄想を浮かべつつプレイしていたので、敵の旗印を燃やすという展開には苦笑しました…)


ナナミ、倒れる
「こら、アネキ!! なにゲンクソ悪いこと抜かしとんじゃ、ワレ!!
 ……………………………………………………
 ……おねぇちゃん…」
(弟がティーンエイジャーになると、姉のことを『姉貴』と呼びます。『お姉ちゃん』とは呼んでくれません …経験者は語る)


失神から回復して
「…僕、そんなに繊細なんかな? 心労で倒れるなんて…悲劇のヒロインみたいなことが出来るほど、 神経細いんかな…?
 それで、こんなみょーな具合に、力が抜けるんか…?
 …何や、不安やなぁ…」


最後の合戦
シュウ「この抜け道から城壁を越えた別働隊が、城内から城門を開ければ、こちらの勝利は確定します」
ティンロン「じゃあ、僕の…『旗印』の仕事は、別働隊がその…古い地下水路の抜け道から城内に潜入するまで、 敵の目をひきつけて、別働隊の真の目的を悟らせないこと、ですね」
シュウ「そうです。…別働隊が失敗した場合、おとりの本隊による正面突破に作戦を切り替えます。 その場合でも充分勝てる作戦は用意してありますが、犠牲が最低でも一桁変わります」
ティンロン「責任重大だ…まあ、せいぜい目立って見せようじゃないですか」


本拠地を去る
「戦が終わったら、旗は巻き上げて、しまいこむものだろう?」
「様付けで呼ばれるのも、敬語使われるのも、もうたくさんだよ!」


最後の決闘
「不老不死のリーダー…? 冗談じゃないよ。永遠に朽ちない『軍旗』が、いつまでも支配し続ける国なんて、 僕は見たくない!
 そりゃ、最初はいいだろうさ、僕がいた方が。 でも人が老いるように、国も老いる…リーダーは、新しい者達と入れ替わっていくべきなんだ。 さもなきゃ、国は生きながら腐っていってしまうよ」


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