日々の由無し事
これは私の不定期日記です。

日記です。

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2008.5.25雨のち曇
随分むかしのことだけど、先入観とは恐ろしいということを聞いて、ふと自分のことで思い出したので。
合気道で受身を取り損ね、右足の親指から畳に落ちて親指の付け根が腫れ上がった。幸い寒気も無く、骨折はしていないかなと考えたが、翌日、調布から五反田まで会社の大病院に行った時の事。親指を見た医者は「捻挫したんです。」のこちらの言う事は無視して、レントゲンはおろか触りもしないで、すぐに「血液検査をして下さい。」といわれた。足から毒でも回っているのかとびっくりしたが、再び呼ばれていってみると、さっきとは違う医者が「通風ですね。」という。「すみません、捻挫なんですが。」「××医師が通風らしいと言っていましたが、データから間違いないですね。」とカルテを隠して言う。もしかしてそうなのかもしれないとびっくりして、今後の食事の方法やその他について講義を受け、抱えるほどの大量の薬を受け取った。しかし、よくよく考えてみると、昨日捻挫して靴も履けない位に腫れていて、それの処置は?と大いに疑問を持った。そして、その薬は病院の玄関のゴミ箱へ直行。帰り際に調布の整形外科へ行ったら「ひどい捻挫だね。」の一言。ついでに血液検査もしてもらったが、「健康だよ。」の一言。随分たってから、五反田から健康状態の問合せのがあったが、「捻挫でした。」で返事した。けっこうキャリアのありそうな医者だったのに、患者の言うことは信用しないで、親指の腫れ=通風しか考えられなかったんですね。
2008.3.3 黄砂と雨のため車がドロドロ雨がやんだら急に寒くなった
BS2で「カサブランカ」を見た。今までにもう数回みているが飽きない。ハンフリー・ボガートはもう一つだが、イングリッド・バーグマンは抜群の美女だ。初めてイングリッド・バーグマンを見たのは「誰がために鐘はなる」、もう一つは多分岩波ホールと思うが「凱旋門」だった。それ以降は何も見ていないが、その三つの中では「カサブランカ」が一番だと思う。さて、好きな映画の中で、1937年の古い映画「舞踏会の手帳」がある。16歳で社交界デビューした時に手帳に書いた相手の名前を、後年訪ねて回るというストーリーだが、年齢を重ねるとその感覚が非常に理解できる。数年前、「旅の同窓会」を企画したのもそういう理由からだ。そして、参加した人達も満足してくれたと思う。今後の発展を期待したい。
2008.3.2晴れ
奈良のお水取りが始まりましたが、そのためには「水」を送らなければならない。それが若狭の「お水送り」です。これは若狭の遠敷明神が東大寺二月堂の修二会に遅刻して、そのお詫びに若狭から香水を送ることになったことが起源となっています。(遅刻するというのが、若狭の人間らしいですね。)雪が降っている中での神事が雰囲気がよいらしいですが、今年は晴れて参加人数も多く、参列者の持つ小松明だけで約1500本出たそうです。奈良の二月堂も大きい松明を持って走り回りますが、こちらは走らないまでも大きな松明を使った火の祭典で、花火大会が比較にならないほどの感動を覚えました。
護摩 鵜の瀬
2008.2.29曇りちょっと雨雪
感動的というか、泣かせる話って皆さん好きですね。一頃、白血病などの死に至るドラマが多くあったようですが、ドナー登録に貢献したんでしょうか。死を安易に取り扱ったベタなドラマを「泣かせるんだ。」と言って目を真っ赤にしている人。きっと私と違って純粋なんでしょうね。昔の映画でエディー・デューティンストーリーってご存知ですか。邦題「愛情物語」です。ピアノはカーメンキャバレロが弾いてましたが、最後は白血病で亡くなるという実話です。日本では大ヒットですね。でもアメリカでは駄作の評価しか得ていないのです。歌手のK氏(別名D氏)もこれを真似したような、確か「ハローグッドバイ」なんていう映画を作りましたが、さすがに当らなかったみたいです。でも、年をとるのは怖いですね。フィクションは駄目ですが、最近は現実の物に何にでもすぐ感動してしまうようになっています。授賞式や発表会、自分と関係ないことでも頑張っている姿を見ると目頭が熱くなってのどが詰まったようになります。もしかして病気かもしれません。泣かせる話になる前に、のどを診てもらいに病院に行こう。
2008.2.28快晴
vipltというプロバイダーでしたが、NTTの統廃合でOCNになりました。この際だからと思い料金の安いeo光に変更しました。
2006.9.11曇り
「下北サンデーズ」というTV番組が終了しました。あまり人気がなくて1話短縮されたそうです。しかし、これを見ていて、昔、東京にいた時、紀伊国屋ホールやできたばかりの下北沢の本多劇場に出かけたことを思い出しました。来月社内旅行で東京に出かけるのでちょっと演劇をみようと考えています。昔で言うアングラ的な物が見れたらいいなと期待しています。右のチケットは20年以上も前の東京ヴォードヴィルショー第24回公演のチケットです。佐藤B作はすばらしい人です。
2004.5.8朝方雨
最近ずっと更新をしていなかったけれど、とてもうれしいことがあったので載せました。倉庫の掃除をしていたら、なくしたと思っていた本が3冊出てきた。串田孫一の「旅の断章」「四季U」と昔熱中した「東京の坂道」です。若干保存状態が悪かったけれどずっと気にしていた本だったのでほっとしました。
関東に住んでいた頃は、ほとんどの本は新宿紀伊国屋か御茶ノ水の書泉グランデか書泉ブックマートで購入しました。特に書泉はかわいい栞を必ずつけてくれるのでいっぱい集めたものです。上の写真は、なくしたと思っていた本に挟まっていたものです。また、紀伊国屋は大学時代、大学の図書館の技術書が昭和30年代のものばかりで役に立たなかったために、行くと最低2時間位は立ち読みをしました。時には5時間位かけて、最新の技術書を立ち読みし、一部書き写したこともありました。今だと携帯でちゃっかり写してしまうのでしょうけれど、いけないことをしたと反省しています。
2004.4.18曇り
名古屋でエレクトーンのコンサートがあるので、ちょうど始まったばかりの、「ゴッホ・ミレーとパルビゾンの画家たち」の美術展に名古屋市美術展に行って来ました。ミレーの作品をゴッホが彼のタッチで模写したものなど面白いものがありました。その他のパルビゾンの画家達は有名なのかもしれませんが、知っているのは2人しかいませんでした。それにしても日本の個人蔵の作品が多いのに驚きました。
2003.7.17曇り23℃
先日よりBフレッツを導入した。実効速度は40〜60Mbpsといったところだが、なかなかそれが体感できない。会社は8Mで約2Mのスピードだが、それと変わらないように思う。ただ、今まではダイヤルアップ接続だったので、インターネット時に電話も使えるので便利になった。
2003.4.21雨
市会議員の選挙戦が昨日より始まった。今回は高校時代の同級生が出ている。普段選挙応援を避けているが、今回は幾分協力している。何故ならば、同級生だからこそ、彼の性格を理解しており、純粋にこの町を思って当選して欲しいと考え、また見返りやその他の利害を全く無視して物事を進めることが可能だから。
2003.3.14快晴
今川裕代のピアノリサイタルに行く。昨年サルレノ国際ピアノコンクール(イタリア・アグロポリ)で一位となった方だ。華奢な体躯で力強く弾く。控えめで繊細な面持ちからは想像できない。二部構成で、シューベルトのピアノソナタ、ブラームスの4つのバラードに続き、ドビュッシーの映像とリストのメフィストワルツとなっていた。特に映像第2集の1曲は沈黙を演奏しているかのようである。またリストは難解だがその超絶技巧に驚いてしまった。アンコールはサント・ブーヴの詩集から名を借りたリストの「コンソレーション」(慰め)でとても素晴らしい演奏でした。
2003.3.11ゆき
今日は中学校の卒業式です。私が卒業した同じ場所で娘が卒業しました。先生も感動して涙目となっていたそうです。PTAの関係で担任の先生とも話す機会が多かったのですが、すばらしい先生だったようです。ただひたすら感謝するのみ。
2003.3.10ゆき
最近、私のmailに不正アクセスしている人がいるらしいことがわかりました。mailを開けようとすると、数多くの不正なパスワードが入力されたとのメッセージが表示されています。きっと誰かがメールの中を覗こうとしてアクセスしたのかもしれません。しかし、残念ながら、私のパスワードは約2×1025通りの中の一つです。logの解かる人なら私のパスワードが何桁なのか分かると思います。千兆分の1秒に1回アクセスできても最後までは600年かかると思います。まあ、その途中で判明するとは思いますが。
2003.2.9曇り8℃
紅茶はコーヒーから随分遅れましたが、ようやく日本に定着したようです。おかげで、デパート地下に行くと好みの紅茶を購入することができます。このような良い紅茶を購入された方は、きっと、安い紅茶やティーバッグの抽出度合いが異常に早いことに気が付かれると思います。よく見ていると粉が湧き出すように出てくるものもあります。大学時代に農学部の友人が紅茶会社に企業見学に行った時、ティーバッグ用の紅茶の葉にエキスをスプレーしている所を見たそうです。即ちインスタントなのです。数年前NHKで紅茶専門家にアナウンサーが「最近の紅茶は出が早くなりましたね。」といった時、一瞬気まずい雰囲気になり、無視されてしまった所を見てしまいましたが、これは言ってはならないことだったのかもしれません。それにしても、喫茶店で紅茶を注文するとティーバックで出てくる場合がありますが実に残念です。これはイギリスやオーストラリアでもよくあります。なお、そこでは必ずトワイニングでした。 アラブ諸国では リプトンが多い
lipton
2003.2.2晴れ
本年はテレビ開局50周年。大河ドラマは昭和38年に始まり、第一回の「花の生涯」を親が見ていたことに何となく記憶があります。今年は「宮本武蔵」で、テレビ評では面白いらしいですが、残念ながら一度も見たことがありません。この原作は吉川英二。さて、お通は実在したのでしょうか。実は作者の創作です。病弱で、すれ違いのストーリー展開は日本人の弱い所を突いています。これが人気の秘密でしょうか。
2002.12.28快晴
年も押し詰まり忘年会も終了間近となってきました。朝になると小間物屋が開かれていたりして前夜の騒ぎが想像できます。そうした所を避けて下を見て歩いていましたら、料亭の前で、昨夜の雨に溶けた盛塩の残骸を見つけました。新橋や赤坂では普通にありますが、いつからこのようなことをするようになったのでしょうか。昔、中国で塩を使って牛車の牛を呼び寄せるようにしたのが起源でしょうか、縁起ものとして料亭等で使われるようになったのはきっと華やかな江戸元禄時代ではないかと勝手に考えています。また、本来は最初のお客がその盛塩を蹴散らし、次の人が来ないようにするのですが、それを知らない料亭の人に一度睨まれたことがあります。しかし、なかなか粋な風習です。
2002.12.9晴れ夕方から雨東京は雪
ラジオで今年の流行語大賞についての論評がありました。本年に関して、審査員は世相と流行語を勘違いし、本年の10大ニュースを選んだのではないかといった内容です。このような背景には、世相を背景にして気の利いた流行語を生み出せない現代人の語彙の貧弱さにも一因があるとも話していました。車に乗るとラジオを必ず聴きますが、語彙の貧弱さはよく感じられます。多くのアナウンサーはテレビとは違って下を向いて懸命に一字一句漏らさず原稿を読んでいるだけで、それで、掛け合いをしたり、感情を込めて話ができるのはたいしたものだと考えますが、よく言葉を間違えます。また、漢字が読めないのです。あるFM局では知性を疑う位に間違えます。大衆に情報を伝える人々でさえこのような状態です。漫画世代、ふりがな世代で感覚だけで漢字を読み辞書が飾りだけといった人達が多くなっている今、将来に危機を感じます。
2002.12.8曇り6℃ チケット
本日は福井交響楽団ファミリーコンサートが福井市のハーモニーホールで行われることを聞いたので出かけてきました。大盛況で、小さい子供達や騒ぐ子供もいましたが、曲が「軽騎兵」「クラップフェンの森で」「くるみ割り人形」等で、ファミリー向けと割り切っていましたので、さほど気にはなりませんでした。福井県にもこのようなアマチュア集団があることに驚きました。
2002.12.1晴れ
高さ1.8mのトウヒが届いたので、庭に植え、クリスマスの電飾を付けました。今年は本物の樅に飾り付けをするのが流行とニュースで伝えていましたが、そのおかげなのか同類のトウヒも簡単に手に入りました。今までは2m程度の樅の木を植えていましたが、2代目までは一年で枯れ、3代目は4年程持ちましたが今年の夏の暑さで枯れてしまいました。インターネットで調べると、東海から九州にかけて、樅は平地では完全に根付くまで、うまく育てないとすぐに枯れてしまうそうです。また樅は深根性で、トウヒのほうが浅根性で乾燥には弱いものの若干育てやすいとあったので今回はトウヒにしました。ただ、届いた木の根が少し弱いのと、一部の枝が枯れていたりして少々不安です。なお、本当のクリスマスツリーはトウヒ属のヨーロッパトウヒで、日本で樅を使うのは歌でトウヒを樅と訳したほうが語呂が良いからと説明がありました。 ライトアップ
2002.11.24曇り
千恵子抄が高村光太郎の千恵子への愛情であり、千恵子の死後も十年以上に渡り書き綴られたことをはじめて知った。そして読んでみた。中でも「あどけないはなし」には感動を覚えた。光太郎の背景を考えずにおけば、単なる安達太良山への旅への郷愁をさそう詩になる。しかし、既に千恵子は精神を病んでいたのだろう。それを光太郎は"あどけない"と表現した。文学とは素晴らしいものだ。
「あどけないはなし」
子は東京に空が無いという、ほんとの空が見たいといふ、私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、切っても切れない むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりとけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ。
千恵子は遠くを見ながら言ふ、阿多多羅山の山の上に 毎日出てゐる青い空が 千子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。
2002.11.20快晴15℃
「都会の空は四角」と今日のラジオでゲストが言っていました。なんて素晴らしい表現でしょう。都会への郷愁が溢れ出てきました。現在で言うさいたま市で生まれ父親の転勤により人口3万の都市で高校卒業までの7年を過ごしました。いずれは戻るんだと誓い、ようやく大学と就職は大都会。四角い空を見上げ、集団の中の孤独に陶酔し、雑誌の文化が手の中にある心地よさを満喫していました。しかし、縁あって、13年でその至福の時を捨てその都市へ戻ってしまった。都会かぶれと言いたい者には言わしておけばいい。売れ筋しか置けないのではなく、売れにくい本も置いてある書店に行けることがどれほど楽しいものか。旅では求めている360度紅葉の丸い空の下で、現在の幸福と"もしも"をふと考えてしまいました。
2002.11.17快晴
旧約聖書の創世記を読んでみました。その中には神が自分に似せてアダムを創ったとされています。しかし、その長男カインは弟のアベルを殺しエデンの園を追放された際、既にエデンの外にいる人々を認識していたように思います。そこで、彼らが自分を殺すかもしれないと怯え神に助けを求めており、その後カインはそこの人々と生活してゆくことになったと考えられますが、こうなると、エデンの外にはアダム以外の多くの人間が存在していたという設定になります。ただし、アダムの直系のノアは箱舟で家族を救いましたが、それ以外の人類を神は滅亡させました。このため、その時点で初めて人類はアダムの直系だけになったことになりますが、その時まではいわゆる神の子達とそうでない人々が存在していたことになります。いくら神の子供達が800年900年を生きるよう設定しても子孫を増やすのには限りがあると考えたのでしょうか。それとも犯罪者カインが神の子を妻とするにはちょっとまずかったからでしょうか。なかなかストーリーの展開と設定が不思議な聖書です。
2002.11.2 曇り時々雨時々雨 9゚C
中学校の科学の教科書に昨年度よりSI基本単位系が導入されましたが、それに慣れていないので、頭の切り替えがなかなか大変です。このため、中高生に聞かれてもすぐ答えられるように「知ったかぶりのページ」を作成していました。2016年一番下の子供も就職しましたので削除しました。
2002.10.27曇り風強し11度
昨年より始まった音楽検定の5級を済ませてから、エレクトーンフェスティバル中部大会を見に行きました。音楽検定の音楽一般知識はなんとかなるものの、音符がいまひとつ苦手です。エレクトーンフェスティバルはアンサンブル部門は中部大会のファイナルにもかかわらず意外とレベルにばらつきがあるように感じられました。また、カーニバル部門は皆すばらしいパフォーマンスでエレクトーンの力+αとして大いに楽しむことができました。帰り電車の中で音楽検定2級の問題をクリアケースに入れている人がいました。雰囲気的に音大生と思いますが、思わず尊敬してしまいました。
2002.10.26小雨
Keiko Lee コンサートへ行く。CDジャケットからはあの顔であの低音の迫力と思ってましたが、実際間近に見て、体は細いが、何か力のある顔をしており、パワーのある低音も頷けました。"we will rock you","イマジン"等パワフルに、また弾き語りもありましたが、観客の"のり"が少なかったのが残念です。なお、バックバンドにサックスやトランペット等、金管があればもっと良かったかなと思います。
2002.10.18快晴
ジオシティーズでは不完全だったホームページを大幅修正し、遂にこのプロバイダーで完成。旅行に関する自分史の目的で作ったので他人が見ても面白くないと思う。まあ、カウンターは上がらなくてもこれを作ったことで非常に満足しています。でも、そのうち、短編小説でも書いて、人に見てもらえればと考えています。
2002.10.14晴れ雲多し
三連休の最後の日。最初の二日間は両日とも用事があって出かけるわけに行かなかったので、近くの川原のキャンプ場に出かけてのんびり昼食。雲がちょうど良くて日差しが程好い。川に入ったり、めだかを採って帰り、家の水槽で飼うことにしました。なお、帰りに、先週行って休みだった店に行ってかぼちゃのランプを買ってきました。 かぼちゃのランプ
2002.10.6曇り昨日は晴れ暑い
昨日と今日の午前中は近くの大学で科学の祭典があり子供と参加。昨日はフズリナの入っている石灰石を磨いてペーパーウェイトにしました。また、本日はアンモナイトの化石のレプリカを石膏で作りましたが、お土産にもらった本物の貝の大きな化石に感動しました。
午後から、ハロウィンの買出しに出かけたところ、今日は閉まっていたので片道40分近くかけて行ったのに残念でした。
2002.9.23 曇り時々晴れ曇り時々晴れ夕方小雨
京都であった『メトロポリタン美術館展◇ピカソとエコールドパリ』に行きました。フォービズムからキュビズム、シュールリアリズムへの変化ということを期待して行きました。しかし、ピカソとブラックにおけるキュビズムを中心に表現しようとしていることは感じましたが、展示数が72点とも少なく、カンディンスキーがない等、何か流れがつかめず、今ひとつという内容でした。ただ大好きなマティスの展示が多くそれには満足しました。他に院展も行っていましたが、ちょっと苦手で入りませんでした。時間が余ったので、京都市美術館の横にある平安神宮にお参りです。右近の橘には小さい実がついていました。帰りに北山のH.SUMINOというケーキ屋さんに行きました。柴田書店のCAKINGという本に載っていた店です。シェフがマスクをして出てこられ、一瞬びっくりしましたが、衛生上のためはずさないそうです。それぞれに特徴のあるケーキでどれもおいしくいただけました。
2002.9.18 晴れ
「櫃まぶし」という名物があると聞いて名古屋へ日帰り。名古屋在住のちょっと知り合いになった音楽家に案内されて「以ば昇」という老舗に行きました。お櫃の中に細切れになった鰻がまぶしてあります。1杯目はそのまま。2杯目はねぎとわさびをまぜて、最後はお茶漬にして食べました。普通の鰻と違ってパリッとしていて大変おいしくいただく事ができました。
2002.9.16 曇り
三連休の最後の日といっても、何もすることがない。土曜日は仕事で、日曜日はお祭りの用事。ぽかっと今日一日空いても、どこかに行こうにもちょっと意欲が薄れる。まだ晴れていたらいいのかも、とりあえずコンピュータの前に座って考えよう。
2002.9.9 曇り
ホームページに挑戦。ジオシティーズに申し込んで、あっという間にホームページができました。けれど、ちょっとつまらないので、徐々に変えて、最終的にはプロバイダーでホームページを持つ予定です。


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