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2013年秋、兵庫県動物愛護センターにはマスコット犬メメコとテリア系のチワッコ、アメリカンショートヘアっぽいガティートがいます。ウィルの犬ナミは時々センターへ遊びに里帰りをします。みんなの暮らしをのぞいてみましょう〜
リンゴが愛護センターを卒業したので、メメコがマスコット犬の仕事を引き継ぎました。
性格は陽気で明るく、リンゴと同じ垂れ耳で茶色く、大きさも今の所10キロくらいです。たくさんの幼稚園児や小学生に囲まれても平気。人も犬も大好きです。ナミといっしょに月に二回のしつけ教室に参加しているのですが、いつも職員さんの方に目を向けて、とてもすばらしい様子です。
メメコはやる時はやる犬なんです。
メメコとナミは運動場やしつけ教室の前などに顔を会わせると、いつも激しくもつれ合いをはじめるのですが、これは会えてとってもうれしいというご挨拶。
このように手荒に見える遊びができるのは前のマスコット犬、リンゴの指導のたまものです。どちらも元気でやんちゃな二頭です。
この犬はコロです。コロはウィルの近所に住んでいますが、この子もナミと同じく愛護センターの卒業生だということがわかりました。
愛護センターの近所に住む人が、あまりセンターのことをよく知らないのが残念です。ぜひ動物達に会いに行く機会を持って、動物達と遊んでください。すぐにどの子のことも好きになりますよ。
でもメメコにはクリスマスもカードもどうでもいいのです。「遊びたいよー」とパドックから出たそう。こうやって隙間から頭を出すと、みんなリンゴのように見えてきます。「ほんと、どうでもいいよねー」とナミ、なぜか激しく繰り出すパンチ。センターに来るとこんな写真ばっかりです。。。
デモンストレーションをやってみますよー」とパドックのラブがドッグウォークという平均台をして見せてくれました。怖がらずにすいすいと歩いていくラブ。小犬なのにもうすごい、才能ありそうですね。
ラブはこのアジリティー体験の日の後、すぐにおうちが決まりました。そして嬉しいことに他のパドックの小犬たちにも。
またパドックが静かになりました。