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bachimebaru

2018年1月19日
神戸港のロックフィッシュ(メバル・ガシラ)
 釣り友1名は危急で3名で決行したが日没から風が発生し波が騒ぎ始めメバルの潮は逃げ,寒波の到来で水温の低下により日没後は釣りにならず早めの納竿とした。
 釣果はメバル3匹,ガシラとアイナメで10匹程度
  左に発着する便を見釣りが可能な釣座は西から東に延びる波止の特有であるが,波止高さは.背の数倍はあり,テトラの配置設計は人に対して侵入を拒否している。
 
 三転確保を認識している山岳系の経験とアップザイレン及びアンザイレンを取得済みの私も,年齢に比例して安全を確保するには時間を要し、サブザイルを用意し滑落を予測することとルート検索をする余裕は当時の屏風岩を知った時のそれほどでもない。

 山と渓谷は自然をベースに隆起等の岩盤と縦走のプロセスにおいて余儀なくする困難なルートは自然の中では生命と安全を天秤にかける優先するテーマである。

 一昨年の年末,揖西地区の釣り友に案内されて容易な釣り座でないことを認識し、サブザイルを用意することは息子の提案であり私は実行し、適切ルートを検索し自力で移動するがサブザイルは補完し釣り座を構えた。

 昨年,フィッシングショップ店員のH氏に神戸の釣り座の釣果とテトラの移動アクセスの要点を聴取したがシューズの選択とルートの選択は必須である。

 釣り座を波止上部で見極め移動するが,波止上部からテトラに移動でいても次のステップが困難であるプロセスルートもあり5M~7M程度の上下移動は道具のコンパクト化が要求される。

 ヤマダ電機・ニトリ・三菱電機系統のショップを目標に車両を運転し,駐車スペースを見つけ手すりから波止へ向かって進行するが,冬季は足腰の底冷えで運動機能が低下するので釣り座から波止上部そして安全地帯への移動に時間を要する年齢であり三転確保は必須であるが国体インターハイの実績も現在では通用しない。

 昼の時間帯で穴釣りの先客は20センチ以上のサイズを10匹程度,納竿後のルアーフィッシングの先週の釣果は24センチ以上。

 私たちは冬季の釣りについて認識せず,餌釣りで波が高いロックフィッシュ目当ての準備不足はぬぐえず早期の納竿とした。
 波と準備不足の釣果