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積載荷重を含め各種荷重と外力の種類
 建築基準法施行令適用の場合,建築物に作用する荷重及び外力として採用しなければならない項目の種類と例を示す。
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T.固定荷重
U.積載荷重
V.積雪荷重
W.風荷重
X.地震力
Y.T.〜X.以外に建築物の実況に応じて,土圧・水圧・振動及び衝撃による外力を採用することを指示している。

A
倉庫業を営む倉庫における床の積載荷重は,@項の規定により算出した積載荷重が3900ニュートン未満の場合でも積載荷重は1平方メートル当たり3900ニュートンとしなければならないとしている。

B
自動車車庫及び自動車通路は5400ニュートン。

備考;詳細は『建築基準法施行令』第8節「構造計算」原文による。