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生涯教育

 2013年 祈念・周知の事象の具現化
年頭の祝賀の挨拶と大石神社への参拝は家族を維持管理している子供ファミリーとの恒例のイベントになりつつある。

 本年も息子家族と赤穂へ出かけ家内安全等の各位の祈念を神社で行い出店で子供の好きなカステラ等を食す程度であるが車中では自己主張の変遷に耳を傾けるのがここちよい。

 年頭はやはりお神酒を酌み交わすことと新年の門出で旧年を越える年にする祈念をこめた親睦と各位の気高い意図を確認することで始動する。

 節目は多種あるが新年は自己の普通の生活基盤を向上させるため自問自答する機会を与えてくれる身近な時期である。

 祈念する内容はそれぞれ年代と境遇がもたらすその心中がそのまま祈念になるので、その変遷を綴っておくと自身の葛藤等が分析できる。

初釣りは娘婿の新ポイントでアイナメの28センチを筆頭にガシラらとメバルそしてタナゴの釣果であったが1月の釣行の中では良とする。
淡路の東テトラの切れ目でふたヒロ程度の水深であったが時期と夕まず目が合うとメバル等の根魚の好ポイントと思えた。

年頭でもあるが人の死に係るさまざまの因果とその宗教的考察とその魂を敬い葬るための儀式と内容は宗派によってしきたりがあるが、その故人の宿命と刻まれた過去を周囲の利己的思考で故人のプライバシーと積み重ねられた歴史と先祖を故人以外の意思で活用もしくは乖離させてはならないことは承知のことである。

嫁ぐこと来て頂く事は相互の価値観と核家族社会でより少ない事象の選択であるが、そのかかわる生活の当事者と生存と交流の当事者以外の意思は生存中にしか確認する術はないに等しいので当事者以外における先祖は家長制度で築きあげられた長期間のしきたりに流されることで故人は成仏される。

それらは、先祖の各位の人格によって培われその時代の決まりごとと政によって構築された基盤から人格者がそれらの事象全てを魂に代替し伝授していることで現世とそれを受理する生存者が居ることでバランスされている。

 老若にかかわらず、人命と魂は先祖に帰化することで生涯を閉じ、子孫に自らのDNAを基盤として未来に誕生するDNAがより向上し発展するための土台とその時代のきまりと倫理を遵守し未来とビジョンを確立し日々研鑽してきた根源を残して子孫繁栄をもくろむことが生涯を通じて道理を外さないひとつの生き方である。

子供の新築披露の宴に招待されるのは長女に続き二度目である。

政権党の変遷があり前の政権党のマニフェスト反故による地域社会からの自立改革新党の立ち上げと全政権党分裂等の要因で政権党の獲得表は伸びずも衆議院では過半数を大きく超える議席数となり、参議院の議決権が不要となった。

2%の上昇率と賃上げ目標を設定し税収の向上で社会保障の充実と強靭化政策と
日銀のストック又は増刷される資本と国債の交換でキャッシュフローの強化と円安を促進させ結果的に輸出企業にメリットと輸入物にデメリットを誘発させデフレ脱却を図ったことで、今後借用金利の上昇が懸念されるが新興国の人件費高騰に期待するか他国へ変遷する税収率の高い企業の設備投資に追従した政策になるのか等少し先の未来の経済は見えない。しかし、子供たちは、それらを洞察しようとしないのである。我々世代では賃金は右肩上がりが常道でありベアの額もお札の枚数単位で上昇していたのと比較すると硬貨数枚の上昇を普通と思える時代では見かけの2%は消費税率向上のための手段と読んでいるのかも知れない。

政権党においては、参議院の議席を安定多数へ獲得することを目標とするのか、日本国民の生活と将来の返済利息を下げるためのバランスと無駄を省いたスリムな予算とロードマップ等先を見据えたメリハリある省庁を超えた予算振り替えと削減を実施し生活用アクセス基盤の保守とトランスポーテーションの保証による日々生活必需品の流通の確保と過剰インフレの制御に徹することで一般市民の生活は担保されると考えられる。

通常生活保護制度の活用を目標に社会に出てステークフォルダーに還元していると思う人はいない。このことは、格差社会が構築したシステムのひとつであり、派遣社員制度と最低賃金を設定したことで臨機応変に需要と供給の変動に対応可能とした合理的制度であるが構築の背景はインテグラルな労働力確保側に基づく理念が作用している。

賃金制限をルール化すると人件費とその国の平均的又は実質的な評価が確認できる。例えば、収入の最低層から最高層まで10万円単位で個人別に昇順に列記したとき最低層はそれ×総時間としてもとめてもそう違いがない。
しかし、最高層においては青空天井である。

上場企業とそうでない家内工業的な企業とでは異なるが、株主らの援助を受けてる企業と独立行政法人等と公務員の報酬には最高賃金と生涯獲得給与収入限度額を設定することで合理的且つ改革が出来る。
独立行政法人の天下りがけしからんと指摘があるが能力主義であるので、限度額を超えた時点でボランティアで自己能力を発揮することに変遷する。

したがって、能力を金銭に代替できない場合天下りしないという有識者も出ることから早期退職者により回転がスムースになることも利点である。

最低賃金と最高賃金の設定による賃金格差是正による人件費の低下を数値的に解決する見かけのGDPと平均賃金による経済大国の評価再設定となる自由民主主義の中でも過度の格差をなくすための新しい民主主義を定義することで各制度の見直し過程が簡素になり抵抗意識が皆無となる。

ギャンブラーでも青空天井のギャンブルは資本のあるほうに軍配ががるが上限設定のある種類ではほぼ同様の確立で勝機がある。

資本家も相続資本と一代構築資本とに分割されるが、相続資本は10代さかのぼると合法的資本であるかのあかしは目で見えないし格安譲度等の特典資本である可能性もある。

最高賃金制度の導入による新自由民主主義国家と侵略的経済成長による税収の確保は他国との軋轢を生むので貿易収支がプラスマイナス”0”となるよう各国間でバランスさせることでそれを解消できる。

電車・バス等公的トランスポーテンションツールの利用者と個人車両・タクシーの利用者について考察するとインフラ設備の確保された年代により税金の投入も含め都心と郊外では税金投入の比率はインフラ設備の完備された地域とされてない地域での格差がでている。

議員数の違憲が騒がれ裁判判決でその指摘がなされている現状、税金支払い額に比例した地域への税金投入配分が普通か?
この国は、トランスポーテーションツールの種類と完備から税金投入の度合いを洞察することが可能か?

等周囲でのささやきを成分化すると客観的な未来ビジョンの地域版が浮き彫りにされるなか、中央で党派を超える現実論から日本の将来像を決める有識者の腕に期待する声もメディアからの情報をベースに日常会話の中で聞くことも多い。

年金制度の破綻を心配する年齢であるわれらの時代は還元されているが、その額と支給年齢の高年齢化が年々進捗している現状も、世話をする若年層の格年金掛け金支払いに戸惑う人たちの声も聞こえる。

共済年金と厚生年金の統合による分母の改善計画もメディア情報で聴取するが国民年金と前者との統合は余り聞かない。

様々な出来事とささやきの一部を列記し新しい年度に変遷と乖離を議論できるよう健康に留意し健康管理と普通の生活を過ごせれば幸いとする。