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Bachimebaru

家庭菜園の監理と温暖化対策
 新型コロナ対策とインフル予防は,家庭菜園で汗を流す程度の運動は適切である。

 100歳以上が8万人を超え,1割程度が男性で残りは健康な女性である。

 メディアクラシーは,80歳前後の人々が軽いランニング(ジョギング)や軽スポーツを楽しむ人々を取り上げている。

 アキレス腱断裂・前十字靭帯損傷・各種の靭帯損傷を自己責任範囲で受傷した時点で健常者でなくなっている。

 保険各社判断では,障害既往歴とする保険会社と健常者とする保険会社が存在する。

 金融庁は,同一受傷の診断書はドクター判断で行われ保険会社の判断が異なることの理不尽が存在する認識はしているのか?が問われている。

 金融・保険関係の監理監視は金融庁で機能していない状況がある。

 医療機関の診断書が基本である場合,任意の傷害保険の支払い対象範囲が異なることは異常である。

 新型コロナウイルスにおいても医療機関への信頼を保険会社がしてないことと同位の事象である。

 健常者でない人が,スポーツをするのは困難で継続トレーニングすることが健康を司る精神と肉体を劣化させないとされる。

 フレイル予防とエコノミークラス症候群予防は,血栓等による一時的なチアノーゼ現象で血行を促進する軽度な運動をふくめ,留意した体動で解決するのが一般的である。

 低温化して冬季においては急な脈拍上昇は,毛細血管を急激に拡張させる(ベルヌーイの定理を適用)ので準備運動をふくめた心肺機能を抑制することが求められている。

 家庭菜園でも同様で,温暖化による15分に一度日陰で休息し冷水補給するインターバルは今夏では著しく体力の消耗がでた。(環境省と厚生労働省)

 北アルプスの槍・穂高連邦を登頂したり,30Km・20km・10km・中距離・短距離走,駅伝では1km弱を2分30秒程度でこなした時期があった。

 インターハイ・国体・近畿大会出場と各種競技を普通に数時間を平常心でトレーニングした時期は30歳後半までである。

 急激なトレーニングの中止は,スポーツ心臓の退化で元の心臓に戻るのは1~2年程度とされる。

 脈拍が30回/秒~35回/秒までトレーニングで強化したが,現状は60回/秒を超えている。

 全ての劣化は,規則正しい生活と急激なトレーニングの停止が起因し,人生100年時代を超える人々に追従するのは並大抵の苦労でない。

 高齢者が劣化させないための有酸素運動・新聞・図書館等で脆弱な頭脳を活用し映像文化に親しむこと,家庭菜園等の管理で身体を使うことが現状の最善と思う昨今がある。

 オゾン・R触媒を使う冷暖房・冷蔵冷凍等のオゾン破壊に対する影響を40年前のデータで示すと,30年前のガスが現在のオゾン層破壊に関与し,最近のガスは30年後に悪影響を及ぼすと学んだ。

 温暖化で上昇し,30℃の海水温と線状降水帯(積乱雲)の固有名詞は最近のもので,自然災害を拡大する造語のゲリラ豪雨・亜熱帯化は旧語彙になっている。

 緯度・経度で示される立地と,平均気温から諸国間の温度比較によって,新生活様式を考えるうえで政策は寒冷地と温暖地で実態生活に準拠すると大きく異なる。

 北海道と沖縄の年平均気温が示す生活様式を鑑みる時,気温によって衣食住が変化しインフルエン・新型コロナウイルスと経済の両立は,共存の条件と治療薬の確立である。