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「のぞみ」亀裂は前日拡大
 検証機関の経過報告が読売新聞に掲載され検査検証をしていないことが明確になり,熱処理の不適切・検査員の不履行は読み取れる。

 車両支持とバランス用空気バネ圧力の圧損がデータで確認されたことを明確にしている。
 
 外注品の受け入れ検査の寸法検査クリアランス不適切による工場納品をした検査部門の責務について指摘がない。

 空気圧力の漏えいは視認できなく,発火点の低いオイル制御とすることで日々の使用前点検時に着色オイルの漏えいを視認することが検査と品質保証システムの適切さで,運転士の判断よりIOTによる自動停止装置の設備とシーケンス制御の標準化が適切である。

 製造部門の切削不備指摘は理不尽で,QA&QC責務の品質保証部門のシステムと検査員の公差外れリジェクト不備による隔離と部品廃棄を怠慢した不履行事象である。

 構造設計並びにQA&QCの使用前と使用後の検査システムと検査の不備とスキップ不履行は異音と異臭に対しても不適合である。

 特に熱処理スキップは設計部門との特別採用をQA&QCで勝手に熱処理操作しなかった事象と同等で,不適合と寿命短縮に寄与したことは明らかである。

 電気モーターのスティック等と偏心制動に関連する異音と異臭は応力破壊へリンクするストーリーも検証の一つである。

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