[運命-大人への道]


貴方との出会いが運命なら…
またどこかで
出会えるはずだよね

あの真夏に貴方と
出会った事一生忘れない

一緒に笑い合い
一緒に悩んだり
一緒に出掛けたり

めっちゃ思い出
つまったこの数ヶ月間は
貴方と離れた
今も大切な宝物・・

思い出しては涙し
思い出しては溜め息つき
心から好きになれた人でした

後悔もあるけれど
大人へ近付いた日々でした

二人で通った道を一人で歩くと
思い出がカラ-で
よみがえってくるよ

でももう涙はでない
少し寂しくなるけど
貴方の幸せを思うと
大丈夫!!!

私は運命を信じる事
にしたから

もし運命なら
大好きな貴方とどこかできっと出会える。

そう信じてる━…

あやのが残したポェムです。。


ほとんどの詩は あやのが作ったものではないのかもしれません。
が、言葉の端々に、「これはあやのが書いたのでは・・?」
と思わせてくれる部分があります。
そして、どれもがあの頃の、あやのの心の中そのものです。

生きていれば・・
「あんなこともあったね・・」って過去になっていくことが、
あやのにはもう出来ないから、
これらの詩があまりにも切なく思えてきます。

最後の「あの場所」という詩が とても好きです。
とてもいろいろな場面を想像させてもらえる詩です・・・。


あの頃 生きていたあやののこと、
そして今、私達が生きているということ・・
それがどういうことなのか・・
これらの詩は語りかけてくれているようです・・。

答えは 永遠に出てこないかもしれないけど・・
この詩の中から あやのが何かを伝えてくれているように感じます・・

あやのを感じられるこれらの詩が とても愛おしく 大切に思われます。

[名もなき曲]


今になって急に寂しくなった
何でかな?

あの曲を聴く度に・・・

私はこの世界で一人になったみたいに
たった一人取り残されたみたいに...

ベットの上でふと考える
あの曲の歌詞・・・

あの曲は貴方のすべてだった
メールが来るたびに・・

でももぉ流れる事なんて
二度とない・・・・
貴方からのメールなんて来るはず
ないのぐらい分かってる。

でも貴方のメール読み返すたびに
一粒の涙が私のほほをつたってく
消したくても消せない物

それが私の涙となって
この世に残っていくんだね

[過去----今]


君がいなくなったら終わりだ

でも君がいなくても私は
大丈夫だったんだね

辛かった・・・

あの頃に戻りたいなんて
思わなかった

戻っちゃいけないと思った

幸せだった思い出なんか
辛すぎると思ってた

けど今じゃそれも
宝物
って思えるよ

少しは大人になれたかな

何もなかったかのよおに
君は大人になっていく

[終わり]


初めて好きになったの
私の方だったね

幸せだったよ

ずっと一緒にいれると
思ってた・・・

でも崩れていった

本当はこんな関係で
終わりたくなかったんだ

せめて君の事助けて
あげたかった

でもこれで終わりだから

[あの日]


今になって急にあの頃の事思い出す。
辛いだけだって分かってる

でも忘れられない思い出が
今になって蘇る

何でだろうね?
あんな日々もぉ戻って来ない事
ぐらい分かってても
期待しちゃう自分がいる

やっぱり戻りたいよ
これが私の本音なら
あの人はちゃんと受け止めて
くれるんかな??

素直になれたら人間
どれだけ素敵に輝けるだろう

[あの場所]


私にまたあの時を思い出させてくれた場所

私を前向きにさせてくれた場所

たくさんの人達と知り合えた場所

長い年月いた訳ではないけれど

それでも

その短い月日で私に幸せをくれた場所

大切な場所だけど

今 無くなろうとしている

嘆きの声が溢れている

惜しむ声

復活を願う声


でも もう無理なのかもしれない

ただ 私は嘆きたくない

そんな大切だった場所だからこそ

もし 無くなってしまうのなら

同じ場所は作れないかもしれないけれど

また 1から作り上げてみたい

永遠に続くものはないのかもしれない

だからこそ

ただ嘆くのではなく

新しいものをこの手で

作っていくことが必要かもしれない

やってみたい

あの場所のようになれるよう

新しい場所を作ってみたい




[弱い気持ち]


ずっと心の中で考えてた。

最近は毎日同じ事考えてた…

好きって一言言えばいいだけ

なのに自分が傷つくのイヤ

だからずっとさけてた…

また同じ過ちを起こしたくないから…

でももぉ大丈夫だよ。

私は幸せです…


貴方は幸せですか?

[__]


もう一度
あの頃みたいに

私に優しさを
向けてくれたなら

もう
目をそらしたりなんてしないから

笑顔で名前も呼べるから

他なんて
見ないでよ

笑ってよ
私に

あの時
プライドなんて捨てて

最後に向けてくれた
優しさを

どうして

受け入れなかったんだろう
どうして

手放したりしたんだろう

今頃になって

後悔してる

だけど

最初に他を見たのは

私の方だった

もし伝えたら

君は困った顔するのかな

もう伝える勇気なんて
私にはないけれど

だから

せめて

君の後ろ姿を
追わせてよ

他を見る君だって
好きだって
思ってしまったの

[生きる-君のいない場所で-]


「ずっと隣にいる」
それが当たり前だと
思ってたのかもしれない…

君がいなくなってから
約二年が過ぎた…
僕は今でも時々
あの場所に行ってしまう
瞳を閉じたら
君に逢えるよぉな気がして

でも気付いたんだ
太陽が月を照らすよぉに
僕は君がいないと
輝いていれないんだ
一人になるのが
怖かった……
今思えばそれが
本音なのかもしれない

でも君は二度と僕の所
には戻って来ない
もぉ一人なんだ……
ここに取り残されて
一人で生きている僕は
ちゃんと輝いているのか…