間取り検討

 全ての業者は完全なものではないので、自らもチェックするように
しましょう。また、業者へも多少は厳しい目を光らせてプレッシャーを
与えることが必要なことも。

間取検討 業者選定 コストダウン 品質チェック

簡単ですが、これくらいは確認するか写真を残すよう指示しましょう。

地盤 N値の確認ほか ゆるみ範囲、地層の連続性、支持層の深さ、掘削深さ
基礎 地業(じわざ)処理 転圧状況の確認、載荷試験
防湿処理 防湿シートの有無、厚み(0.15mm)、ラップ長(15cm程度)
型枠 寸法の確認(高さと幅)、形状の確認(べた基礎?布基礎?)、人通孔位置の確認
鉄筋 本数の確認(13〜16mm程度)、ピッチの確認150〜200mm、被り、スペーサーの確認、継ぎ目の確認
アンカーボルト 根入れ長さの確認36cm以上?
コンクリート 運搬経路(運搬時間)、試験方法の確認、テストピース、スランプ試験、暑中、冬季対策(養生方法等)
木工事 樹種
ホールダウン金物
補強部等 土台、火打ち、筋交い、梁、垂木、野地板、体力壁の位置と量
防腐、防蟻処理 処理剤の確認
外壁 継ぎ目の処理 コーキング処理、透湿防水シートのラップ長
断熱材 材質、厚み、充填量、隙間の有無、結露防止対策
設備 配管等 給排水管の通水テスト
屋根 継ぎ目の処理等 コーキング等による処理をしていないか


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