軽いルアーをベイトタックルで、、

回転キャスト 第1ページ。

これが出来れば釣果倍増?
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このキャスト方法は、ロッドと体の向きを換えずに、前、横、斜め後ろと、色んな方向へ飛ばす事ができます。
そして、回転によってルアーを加速させるので、キャスト時の竿のふり幅を狭くする事も可能です。

だから、今まで障害物が邪魔で、あきらめていた所でも釣りが楽しめるし
見えバス攻略にも役立ちます。


なぜ、見えバス攻略に役立つの?と思った人のために、説明しておきます。

人から見えると言う事は、ブラックバスからもこちらが見えると言う事です。
その上、話し声や足音、地面を伝わる振動なんかも感じ取っています。

あまり釣られた事が無いブラックバスには「何だろう?」程度にしか、
感じないかもしれませんが、何度も釣られたスレバスの脳には、
危険!”と言うサインが出て、ルアーを無視したりするので
ポイントに近づく時には、こっそりと見つからない様にする事はもちろん
キャスト時やルアーアクションでの動きも小さい方が良いという事です。


それでは、回転キャストをする準備として、初めにブレーキシステムを調整します。
みなさんが、どんなリールを使っているか知らないので、
「こうするべき」と言う設定は分かりませんが、一度リールのブレーキシステムをオールフリー状態にしてから
少しずつブレーキシステムを使用して、自分が使える一番ゆるい状態を探してください。
キャストが上手くなってきたら、出来るだけフリーに近い設定にしましょう!飛距離が伸びますから。

オールフリーが分からない人のために、、   

      まず、どのリールにもあるのが、メカニカルブレーキです、   
      これを緩めすぎるとスプールが左右にガタガタするので、   
      そうならない程度まで緩めます。
     
    次にマグネットブレーキと遠心力ブレーキですが、   
    マグネットブレーキが付いているリールは、横のダイヤルをゼロにします。
  
    遠心力ブレーキが付いているリールは説明書のブレーキ調整方法に従い   
    ブレーキがかからないようにします。
  
    しかし、変更するのに、いちいちリールのカバーを外したりするので、   
    面倒な人はそのままでも構わないと思います。
  
    変にいじって、壊れてもこまりますしね。   


遠心力ブレーキを切る理由。
遠心力ブレーキは、過度の回転がかかった時にブレーキをかけてくれる優れ物なので
切らなくても良いかもしれませんが、それも切る事で、無駄な力を加えてはいけないと言う気になり、
より繊細なルアーのキャスト練習が出来るのでは、との事からです。


リールのセッティングが出来たら、釣りができる状態にして、
4インチグラブあたりをノーシンカーを付けて、準備完了!
第2ページを見て、ルアーをキャストしてみましょう。




第2ページへ



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