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妊娠発覚 流産の出血は約1週間ほどで止まった。 年齢のせいとか、体質のせいとか、完全流産だったせいとか、 いろんな理由があってか、体調はすぐに回復。 あれから2週間ほど経った頃、私と旦那はちょっとずつ頑張った。 そして流産から28日ほど後。なんだか気分が悪い。。。 胸焼けやげっぷがひどい。 ……間違いない、これ、つわりだ。 流産から34日後、妊娠検査薬では染み込むと同時に即陽性反応が出たので、 その2日後に、近所で人気のある産婦人科の個人病院へ。 ちっちゃいけどハッキリと映る胎嚢。4mmらしい。 戻ってきてくれた…赤ちゃん、戻って来てくれたんだ。 嬉しいけれど、「また繰り返されたら」という不安を抱いて、新しい妊娠が始まった。 妊婦生活〜前半 みじゅ姫がいるので休んでもいられない…とは思うものの。 スゴイつわりが襲ってきて、私はほとんど活動できずにいた。 みじゅ姫の時は食べてさえいれば大丈夫だった。 夜中の咳はつらかったけどなんとかなった。 それに、4〜5ヶ月までには治まっていた。 が。 なんてきついのー!! 絶え間ない胸焼けと胃もたれとげっぷ。 起きているとひどくなるので、起き上がることもできずに 万年床でひたすら寝たきり。 最低限のこと、ご飯とトイレとオムツ替えは頑張るものの、 常にげぉげぉ言いっぱなし。トホホ。 ご飯は食べられればいい。食べている最中はいい。 食べる前は空腹で気持ち悪い。 食べた後は胃もたれで気持ち悪い。 そんな中、3回目の検診で予定日が決まった。 2回目の検診では11月3日と言われていたけれど、 今回計り直したところ、10月27日ということに。 逆算すると、流産が始まった日からおおよそ16日後には排卵していたらしい。 流産していたことは最初に相談してあったものの、妊娠経過には 特に問題点は見られないようで、特には何も言われなかった。 一方、寝たきり生活がまだまだ続く4ヶ月に入った頃。 あまりにもつわりがつらく、みじゅ姫に授乳できない日が数日続いていた。 授乳とは言っても、もうほとんど出ていなかったはずで、 本人は心のよりどころにしていたような感じだった。 ダメというのも可哀想なので、 「ママしんどいからあげられないの。よしよしとちゅー、してくれる?」 というと、よしよしと撫でてくれ、ちゅーをして、一人遊びをしだした。 うぅ、健気…(T^T ところが、体調が回復したのであげようと思ったら。 「いや。」 …は?今なんて… 数日間離れたことですっかり卒乳してしまったらしい…。 14Wのとある朝、おなかが微妙な形に固い気がした。 なんだこれ?張ってるような違うような…。 よくよく考えながら堪能して、胎動だと気付いた。 妊婦生活〜後半 6ヶ月に入ってすぐの検診で、先生から女の子だと告げられた。 「どっちがよかったん?たいていは上の子と逆がええって言うんや。」 「うーん、どっちでもいいんですが。(笑)女の子で決まりですか?」 院長先生は毎回必ずエコーを見るので見慣れているためにほぼ間違えないのだとか。 仮に今回が間違っていても、次以降に気付くから生まれるまでには確定するそう。 性別がわかったことで、お名前決定。 「むぅちゃん」と呼びかけることにした。 胎動はますます激しく、外から見てもわかる時があるほど。 ある時、みじゅ姫が私の膝の上で昼寝の最中にお腹を蹴ると、 むぅちゃんは、お腹の中から蹴り返した。 さっそく姉妹喧嘩かよ(笑) 今回の妊娠で購入した聴診器では、5ヶ月頃から動く音が聞こえていたけれど、 8ヶ月になると心音を聞くことにも成功! またこの頃には、標準サイズから大きめサイズへと成長して、 特に足がとても長いと言われていた。 「大きめちゃんかなぁ…」 そう思っていたけれど、臨月に入ると標準サイズになった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
妊娠中の経過
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