MJ誌を 参考 に電源分離型 DAコンバ−タ− を製作致しました。

左の写真は完成後電源を入れた状態です。
DAC本体の内部写真です。

電源部の写真です。

電源トランスはデジタル回路用に1個 アナログ回路用に2個
合計3個を用いました。

後方からの写真です。

電源部とDAC本体の接続は7Pのコネクタ−を
使用致しました。

CDプレヤ−(パイオニア PD-T07A  ソニ− CDP-XA50ES)
と接続行い調整完了後の写真です。


サブシステムと組み合わせて試聴中です。

先日 知人二人が比較の為 Wadia Pro  を持参して
訪ねて来ました。
曲が鳴り始めただけで 「音の差」 は歴然としており
知人の一人( Wadia Pro の所有者 )が 
JBL が アルテック の様に鳴っている、、、と

DAC を比較する為使用したディスクです。

どのディスクでも 「音の差」 は分かるのですが
特に写真左上 シュタルケル JSバッハ 無伴奏チェロ組曲 1番〜3番 が
良く分かりました。1965年の録音ですが大変良い音です。
JAZZ で言えば バンゲルダ- が録音している感じでしょうか。
シュタルケルも若く演奏に力強さを感じますし 
再生される音も非常に エネルギッシュ です。 



この様な 「音楽」 が好きな時間に聴く事が出来るのです。
オ−ディオを止める事は出来ません。
上記の DAC比較用に使用したディスクも良く聴いているのですが
左のディスクは LPレコ−ドの時代から
何百回となく聴いています。

左上  
沢田 研二   いくつかの場面
左下  
来生 たかお  スパ−クル
右上  
山口 百恵   曼珠紗華
右下  
加川 良    親愛なるQに捧ぐ

私にとっての 「名盤」 です。


加川 良 のディスクですが アナログレコ-ドの時代から
非常に素直な録音であり マルチアンプ の レベル調整に
良く使用していました。
人間の声が一番分かり易いです。
DACの製作をしたので
久し振りに 生録 を行なってみようと思い
SONY PCM-D50 を購入しました。

20年程前に製作をした マイクロフォン(AKG CK1)と組み合わせて
自宅近くの 田んぼ に来ています。(左の写真は13時頃です。)
この季節 かえる だけではなく うぐいす等、野鳥の鳴声も結構録音出来ました。
自然の 音 ですがダイナミックレンジが 大きいですね!

尚、マイクのアンプ部は当時の物ですので
早急に作り替えるつもりです。
☆ 製作致しました。



私と世代以上の方の中には 生録ブ−ム の時代(1975年前後)に
オ−プンリ−ルデッキを担いで録音会場に出かけられた方も 
多いのではないでしょうか。
私自身 ソニ−のカセットデンスケ(TC-2800)とマイク(ECM-2280)を購入していますし
録音済みのカセットテ−プと共にどちらも手元に残っています。
TC-2800はベストセラ−になったTC-2850SDからドルビ−回路を取り除いた商品です。

TC-2850SD以降 カセットデンスケ は数百台程度メンテナンスを行ったと思います。

2008年5月25日

マイクロフォン用に風防を作り有馬富士公園に来ました。

左の場所は野鳥観察用テラスです。
この場所でもかなり野鳥の鳴き声が録音出来たのですが
マイクを通すと普段はあまり気にならない自動車の音が聞こえてきます。
道路から結構離れているのですが、、、。


「風防」
写真では少し分かりにくいですが
マイク全体をメッシュのカゴに入れ
カゴ全体を女性用のストッキングで覆いました。
風防にはストッキングが定番ですね。

100円ショップで購入しましたので材料費は 210円 でした。

この日は最後に福島大池まで来たのですが
野鳥と一緒に 牛蛙  が二匹鳴いていました。

自宅に帰ってから早速再生して見たのですが
非常に リアル です!



2008年5月28日

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