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◆テキスト修得科目(更新 07年3月2日)

 科目名 
(修得年度)
類  単位数 レポート感想及び学習内容 添削担当
先生
(敬称略)
レポ
ート
評価
試験レベル  最終成績評価 
 史学概論
(03)
これが慶應提出レポート第一号。歴史が歴史家の解釈で作られるとは、が命題。「説明仮説」を理解していないとの厳しいお言葉。やはり手が抜けないと以後全力で当たる。 寺田 C
東洋史概説1(03) 南北を理解せずして中国史は理解したことにはならない。そんなキャッチが思い浮かぶ意義深いものでした。 水野 A
西洋史概説1(03) 二度再提出三度目に合格。1回目、問いの答えになってない。2回目、断片的すぎる。3回目、もっと説明が必要との講評。手強かった。参考文献不足を痛感しました。 舟橋
? 
B難 
日本史概説1
(03)
奈良朝の日中の交流と御成敗式目を論ず。どちらも概念的な理解が、調べると、全く違う見方ができて楽しめました。 高橋 A A
 国文学
(03)
 『源氏物語』の物語り展開と「もののけ」の役割について論ず。大変よく書けていますと暖かい言葉、その上で足りない部分も指摘。先生の人柄が滲み出る講評でした。 神田 B C
 英語2
(03)
(2) 日常の場面に応じた英語。試験はテキスト通りだから暗記すれば一発合格。なのに評価が「しぃ」なのは十数年ぶりの英語だから。この後、様々な英語参考書を読破す。  ー C
 英語3
(04)
(2) 様々な英米短編小説がテキスト。対策は市販和訳本でその話を読み通しておくこと。後は時事問題が2題か出題。試験は落ちたと思って一発合格。「C」でもラッキーです。  ー C
 英語7
(04)
(2) バイリンガル環境に悩むオランダ女性の長文エッセイを英文で読む科目。試験はとても正確な和訳と本文理解を要求されます。合格かと思って二度落ちました。やれやれ。  ー B
社会学史1
(04)
ゴッフマン『行為と演技』を論ず。人間関係をパフォーマーとオーディエンスの分けての分析、とても面白いものでした。卒論は社会学関係をと決意させてくれました。   頓? A A
社会学史2
(04) 
ウェーバー『儒教と道教』を論ず。旧字体の文献で読みにくくかつ翻訳文でまとめにくい、分かりにくい。テストは持ち込み可なのに、それを忘れて実力になるという大失敗。   頓? A B
中国文学史
(04)
返却がとても遅くて9ヶ月かかりました。試験にも合格してしまった後でしたので、どうなることかと困りました。でも、レポート内容は事細かく丁寧な添削して頂きました。  植松 B難 B
19世紀仏文学1
(04)
読書の始まりとフローベル『ボヴァリー夫人』を論じました。今自分が行う読書という行為が19世紀までは一部の貴族にしか許されないことを思って、今の幸せを再考しました。 谷口
A A
19世紀仏文学2
(04)
 ゾラと『居酒屋』、自然主義文学について論ず。日本でいう自然主義文学だけを見ていてはわからないことがいろいろ勉強できた。面白いものでした。 谷口
B A
日本史特殊4
(05)
福澤諭吉論。楽しくて愉しくてしかたなかったこの勉強。
すっかり諭吉のファンになってしまいました。もし高校時代にこれを知ったらなんとしても慶應に入ったでしょうね。
坂井 B C
都市社会学
(05)
日本の町並みと都市計画。丁寧な講評を頂きました。
社会学系の先生は素人考えにもよくつきあってくれます。学問分野からくる姿勢でしょうか。でも、お名前が無い。
名無し B C
教育社会学
() 
 社会化の概念について論ず。課題の内、まとめが合格で経験との照らし合わせが不足とのことで、一部再提出。とにかく試験が通らない。3回連続不合格! 竹村
B
東洋史概説2
(05)
元と清朝の比較。面白かった。歴史にもしが許されたらこの二つの王朝次第で現代史は全く別物になったことがよく分かりました。 白川 A
近代文学
(05)
樋口一葉をやりました。ジェンダー、やはり面白かった。一葉のファンになりました。返却されたコメントもも暖かく素敵なものでした。一葉を勉強すると、真面目に生きようと思います。
まるでセカチューを見た後のように…。
小澤 A
国文学史
(06)
芭蕉・蕪村・一茶の比較と俳諧の本質論。難しかった。元々国文学科出身なので生半可に妥協できず1ヶ月かかりました。お陰で「あ」評価、嬉しいものです。 中川 A
現代倫理学の
     諸問題
(05)
 テキストは難しい、へえーなるほどと頷かさせる面白い所もあるけれどね。それより指定参考文献の『論理トレーニング』が絶品です。ここまで論理を鮮やかに分析できるとは!  村山  A
並 

国文学古典研究3
(05)
万葉集における歌の発生を民俗学的見地から述べるという命題。面白い。序詞、枕詞の発生や彼ら万葉びとの基本的思考方法が身に染みてわかりました。  阪井 A
並 
教育学
(05)
プラトン・ソクラテス・ルソー・デューイの教育論を比較するというもの、真面目にやると大変。面白いような面白くないような微妙。噂では合格しやすいらしいが…。再々再提出でレポート合格です。しかも、自らの立場を述べる点が結構シビアに書き直されました。  山梨  B  並 
国文学古典研究2ー2
(×)
日記にも書きましたが、八犬伝フリークの自分としては避けられない科目。原文の八犬伝って、こんなに面白かったんですね。暇ができたら今度はじっくり全巻、原文で読破します。
適当な概略で出すと、概略はあらすじじゃないとお叱りの言葉で再提出に。なら、最初からそう書いてほしい。二度目は
記述が散漫、概説しすぎで不可でした。でも概説せよと書いてあったよと思っているうちに、気が付いたら再提出期間を過ぎていました。やる気が失せてたのでちょうどよかった。
 神田 失効 −  − 
社会心理学
(06)
なんか適当に出したら、即、合格でレポート、還ってきました。こんなんでいいのかな? 内容的には高度で難しいと思います。  謎の記号    B  C
心理・教育統計学
(06)
云十年ぶりに微積分やΣの計算しました。与えられている課題の意味が分からないなんて生まれて初めてのこと。ほとんど拷問のような数式のオンパレード。数学学生時代得意でしたが、所詮は文系、大学の数学ってこんなに難しいんですね。でも、諦めず、参考図書15冊読破してなんとか提出。再再々提出でやっと合格。これを使いこなしての卒論は難しそうです。試験は持ち込み可なのに全然歯が立ちません。山ほど参考文献持ち込んですごすご帰る不合格が4回。こちらの不勉強が原因です。でも範囲が広すぎて文字通り1冊丸ままどこでるかわからんのですから。
 苦節5回目受験でやっと合格。C評価ですが、ほとんど勉強してなかったので、儲けものです。
高田 B  C
漢文学1
(06)
 2 結構、楽しく書けました。でも、テストは難しそう、いつ受けれるんだろう。F群のテスト順番待ち3科目あるしね。
テストは漢詩の本文も無しに違いを論ぜよみたいな無茶な問題が1問あってビックリしました。他の2問はほぼ完璧に書けましたから、久々のA評価です。まあ仕事関係の科目だし元が国文科出身ですから、真面目に勉強したらこんなもんです。(自慢、自慢)でも、レベル的には難しいでしょうね。
池田 A
難 
 A
国文学古典研究4
(06)
結構、面白かった。逆に枕草子の特徴がよく分かりました。テストは原文の説明と、些細で意外な箇所が出題されるので勉強のしようがないです。というかかなり勉強しないと合格は難しい感じです。 佐谷 B C 
考古学
(06)
分かったような、分からなかったような内容で出しました。  安藤 C   
C 
心理学2
(06)
なかなか書けなくて、でも気が付いたら規定の2倍の8000字書いちゃいました。やれやれだぜ。テスト合格したのに、レポート半年経っても還ってこないです!困った物だ。
7ヶ月後、返却。質の高いレポートですとお褒めの言葉。やれやれです。
辻井  C
 地理学2
(06)
 2  2  食文化・洋食をテーマに書きました。結構、へぇーと感心するトリビアネタが多く面白かったです。卒論を書き出して、本当の論文の書き方がようやく分かり始めました。章立てこそ命ですね。
試験は過去問では地図を書けなんてのがあったので、必死で世界各国の首都と地図を覚えたのに、まるっきり違う問題。でも、論述なので、得意の雑学でなんなくクリアしました。
名無し  A   B
総・合計単位数 58単位
(英語を除く)
6単位
超過
(1類合計 S12単位+T20単位=32単位 残0単位)  −  −  − 

*この他に「西洋哲学史1」を先生の謎のお怒り返却にびっくりして失効しています。


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