「木彫の少女」.jpg  1998年
F6(40.9X31.8cm)
紙に鉛筆

   大学に入る前に武蔵美出身の某大学の先生のデッサン塾(先生の
自宅で)にも行っていました。週1回7時から10時半頃までという今思う
と、勤務先からバイクで40分ほどかかる距離で勤めもあるのによくや
るなあと感心します。いくら翌年の京都造形大入学に備えてとはいえ、
今の自分には到底真似できません。

 結構あるんですよ、自分の場合。
 その時は熱中してそれしか見えないから分からないけど、なんで自分
にそんなことが出来たり、そんな行動に出たのか後で理解できないこと。
 B型の特徴かな、偉いなぁほとんど別人だと自分でも思う時もあります。
その時はただただ絵が描けるようになったことが嬉しくて何でもかんでも
描きたかったのを覚えています。

 この少女像は、その先生が外国で買ったという高さ20cmほどの黒い
漆か何か塗ってあったもの。
 
     
     

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