「レオナルドの手」洋画1 スクーリング.jpg  2000年
(65X50cm)
紙に鉛筆



 
 大学の校舎が立て替え中とかで、京都三条のビルの一室で
行われたスクーリング。
 みんな上手で自分だけ飛び抜けて下手だったらどうしようとド
キドキしながらそのドアを開けたことを思い出します。

 結果はそうではなくて中の上ぐらいだったので良かったです。
(ホンマか?、そう思っているのは自分だけだったりして…)

作品名の「レオナルド」はダ・ヴィンチの作だという伝説からつけ
られたと大学の先生がおっしゃっていました。
 これ一応、縦に立てかけられているんです。影は蛍光灯とい
うか上からのライトから生まれています。
 あまり、出来は良くないと思います、というか、僕など生来、
不器用で遅筆なので限られた時間で描くのは難しいですね。
スクーリングでは他のデッサンもさせられて全体の評価しか、
分かりませんが(今の採点方法は違うかもしれません。)、
「洋画1 スクーリング」の全体評価は「B」で「73点」でした。

 
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