「ストライプの布のある静物画」洋画演習１.jpg　　2000年 不合格作品（提出１回目」） F10号（53.0X45.5cm） 紙に鉛筆 　 　先の「人物画」デッサンと同じ洋画演習１の提出課題。 　確か、ストライプの布は大学指定のもの、後の瓶とリンゴはどれでもいいがモチーフに加えなさいという指示でした。 、 　最初、机の上を毎回片づけるような条件のところで描いていましたので、片づけやすいようにとマーキングしやすい位置で描いて提出しました。 　すると、適当な構図では駄目、ちゃんと考えて再提出なさいと送り返されてきました。大学への提出作品（レポート以外）でやり直しになったのはこれと後の「彫刻基礎」（これも時間がなくて適当に出したらてきめん、不合格でした）の二つだけでした。（ちなみに「彫刻基礎」は卒論を除いたら最後の実制作作品となりました。） 　この作品以後、再提出にはならないようある限度までの完成度を提出の目安としました。 　やはり、再提出は精神的に辛いし、何より時間の無駄ですから。 　今見ても、明らかに次の合格作品との書き込みの差を感じます。