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阿倍野区でマンションリノベーションが
完成しました！


数年前に、阿倍野区の新築マンションを購入して、
住み始めた当初から、ＤＩＹで、部屋の模様替えを、
楽しまれていたＩ様 ご家族。輸入クロスも、ご自身
でセレクトして貼られていたり、大好きなインテリア
や雑貨に囲まれながら、日々の疲れを癒されていた
お施主さま。でも、そろそろご家族の、ライフ
スタイルを考えて、リフォームを依頼されることを
決められました。
まず、初回のお問い合わせ内容は、主に室内窓を
和室に取り付けてほしい！早速、現地調査に伺い、
お部屋の内装を一目見て、心の中で（私たちの
お客さまだ☆お問い合わせいただいて正解です！）
ました！まず、お部屋の内装や、雰囲気をどう
変えたいか、お話し合いをしました。そして、
お話の中からキーワードを探ります。古材、
ジャーナルスタンダード、枯れた感じなど。
これらを、現状の既製品とミックスさせ、
しかも、生活しやすいようにプランを考えました。
スタンダードな、新築マンションを購入すると、
和室が、リビングの横にあります。壁を作ると、
圧迫感がでてしまうのではという、心配もありま
すが、適切に設計を行えば、壁を利用してテレビを
設置したり、収納スペースを造作することも
できます。今回は、お施主さまの アイデアでとり
いれられた、室内窓が、程よく、自然光や風も
通します。和室の入口を調整して、造作した和室の
壁の反対側に、ＩＫＥＡのオークの天板で
ワークスペースを設けました。




アイアンの室内窓は、お施主さまの支給品です。
（マテリオドロッグリ）和室の中から、
ぎりぎり自然光を取り込 むことができ、
中のカウンターで作業中でも手元が隠れる、
または、本が並べられる位置に室内窓を、
設置できるように設計しました。
　　　　　　



リビングの壁には、お施主さまに、支給していただ
いた、toolbox の ウッドパネル と 有効ボードを！




和室は、オリジナルのカウンターを造作しました。
造作カウンターは、自然光が入る、南向きに
配置しました。



新しく、壁を作った和室の壁紙は、TOKIWAを選ばれました。




住みながらの工事の為、朝、現場に入ると同時に、ご
家族と入れ替わりに作業がスタートします。朝の、
いってらっしゃいから始まり、夕方の、お帰りなさい
まで、最後は家族の一員になった気持ちで、作業に努
めさせていただきました。 実は、当初お問い合わせ
頂いたのは今年の春。一通のメールをいただき ました
。『和室に、アイアンの室内窓を 付けたいのですが、
依頼できますか？』そして、こちらからの返信後、
一度立ち止まられ ました。これも、お客様の、
ご判断です。それから、月日が流れ再度、ご連絡
頂いた時に経緯をお伺いしました。すると、お客様は
どこに、ご自分の思っているリフォームを頼めばよい
のか、迷ってらっしゃたそうです。しかし、
再度、勇気をもってお問い合わせくださった時は、
すでに進むべき方向性が、ご家族で一致されていた
のです。本当に、タイミングは、大事ですね。
職人にも優しく接して下さり、工事中や、
お話し合いも、お互いの立場に立って、譲ってくだ
さる心あたたかく、素敵な、ご家族です。これからも
変わらず、何気ない、日常を過ごしくださいね。
焦らず、ご縁を待ってよかったなとおもいます。
本当に、ありがとうございました。







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