【木の塗装】内装の塗料の種類
2022.10.20
年月が経った、古い木は
お手入れをするとまた
違った質感を楽しむ事が
できます。
最近では、古い感じにリノベーション
することが、トレンドになって
います。和と洋の融合とでも
いいましょうか、
古い木の感じを、ラワン材に
焦げ茶色で演出したりする
リノベーションもよく目にします。
例えば、身近なところでいうと
お使いの木のテーブル。
汚れが目立って来たと感じたら
木に再塗装することで古くて
少し渋い質感を出す事ができます。
ここでは、ざっくりと木のお手入れの
手順と、内装リノベーションで
使われる塗料の種類を
お届けします。
リフォーム・リノベーションを
お考えの際は、木の質感で
お部屋の印象が変わります。
ご自分のイメージに合っているか
意識してみてください。
塗装のリペア方法
①お部屋の養生
②古い表面の膜をけずる
③再塗装
例）オイルステインで再塗装した場合
↓
↓
☆人気の内装塗料
水性塗料
水性塗料は、水で希釈可能な塗料のことで臭い
が少ないのが特徴です。溶剤系塗料に比べると
塗りやすく、臭気が少なく、ほぼ無臭のもの
もある。
オイルステイン
樹種それぞれがもつ木目をデザインとして生かし、
艶おさえた自然な風合いが特徴です。
調色された商品の色も豊富にあるので、
空間の印象を変えて楽しめます。
ウレタン塗装
主に仕上げ材の表面の保護を目的に塗装されるもので、
汚れが付きにくく耐久性がある。
見た目は透明ですが、少し艶が出るのが特徴です。
まとめ
木材は人の生活を豊かにする大切な自然の恵みの一つです。木の香り・暖かい手触り・癒やし効果
など様々な恩恵を受けています。木の塗装は、
その木の潜在している力や魅力をより引出し、
人と木の間を取り持ってくれるそんな存在だと
私は思います。
アテネデザインにご興味をもっていただける方は
ぜひ一度ご連絡ください。
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